【試合備忘・感想】
 前半0−2、後半0−1で計0−3で大宮、敗北です。
前半の0−1での20分頃、右サイドを突破した小林大悟選手のセンタリングをペドロ・ジュニオールさん、ワントラップしてさらにドリブルを入れシュート、入らない。「止めずにシュートだ!」と叫んだ自分でしたが、ここで同点に追いついたとしたら、試合結果は変わったかもしれません。
 しかし、後半の大宮は、昨年のダメダメだった駒場での弱かった大宮を見ているようでした。これが本当の実力か?「連戦で疲れの出て、各選手が調子が悪く、
34試合の中で数試合あるワーストの試合のひとつだったと考えたい」です。

 それにしても、FC東京さんは、J1で4試合目の大宮ホームですが、とても強い(4戦4勝)。今年は、さらに「パスサッカー」のスタイルに変わり、ポンポン、ダイレクトでパスがつなげ、いままでの石川選手を中心とした基本は走ってドリブルのサッカーから、かなり変わってきました。自分はこういうサッカーが好きです。また、3点目をとった左サイドバックの長友選手、やはり上記【試合前】で記したように、すごい選手でした。
 
 この試合はもう忘れ、さらに中2日での試合、横浜FM戦のことに自分は切り替えます。選手たちは、本日のことは、しっかり受け止め次戦にそなえてください。

備忘録として数個記します。
 ・FC東京さんの平山選手、ますます大宮の森田選手に似てきている。
  @点を取らない A守備時におけるヘディングが強い
  Bでも何か期待してしまう C年に数回いい所で点をとり、おいしい所をもっていきそう などなど
 ・新潟、鹿島、FC東京さんとアウェイ一杯お客さんくる3戦が早くも終わりました。お隣との試合の予行練習はできたのでしょうか?

2008.5.3(Sat)14:00 NACKファイブスタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第10節
大宮アルディージャ 0 − 3 FC東京

2008. 4.27  10:15 作成
2008. 5. 3   16:55 更新

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【その他】
 自分の隣の指定席(シーズンチケットのみ発売時に売られた席)、毎回毎回観るヒトが違う。オークションに出されているようで、いつもアウェイ応援の人が座る。周りが全員オレンジが予想されるこの場所の席を、よく買うなと思います。浦和さんとの試合でこの席に座るヒトが、実際に購入したヒトだと、予想できます。

▲ 3年以上見ている、「必殺大宮負けパターン」をひさびさ見る。
 こういうトップですと、リードしているほうは守備がしやすいです。

【試合前】
 前節、G大阪さんとのアウェイ試合を3−2で逆転勝利し、6位という順位で10節を迎える大宮。劇的なロスタイムでの逆転という結果ですが、(試合1日前)TVで試合を観てみると、さすがに中2日ということで、動きが鹿島戦より落ちていた。「中2日での3連戦」の2試合め&「強豪チーム相手の5連戦」の4試合めということで、疲れはピークに到達しているかもしれません。しかし、ここが前半のヤマ、いや、今シーズンのヤマかもしれません。ぜひ、ホーム大宮での勝利を・・・ここで、勝利できたら、大宮の今年の強さは「本物」かもしれません。
 なお、カイシャという所で同じ職場で働く川崎サポさんによると、めちゃくちゃ今年のFC東京さん(アウェイ等々力での多摩川ダービーで川崎さんに4−2で快勝)は強いとのこと。左サイドバックの選手に特に注意ということです。

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