【試合備忘・感想】
大宮は以下のようなメンバー(敬称略)
ペドロ 森田
土岐田 金澤
片岡 小林(大)
田中 丹羽 村山 西村
荒谷
SUB)江角・塚本・内田・青木・小林(慶)・佐伯・市川
わくわくできる試合です。上記の「試合前」に記した自分の予想を覆し、樋口さんやってくれました。
しかし、以下のようなことに・・・
●横浜さん・・・勝利の見えた展開となり、本来休ませたかったであろう山瀬(お兄さん)選手らを後半途中で交代し、余裕の勝利でD組堂々トップ快走
●大宮・・・・・・まさかの前半0−3、後半頭からおそらく出場させたくなかったであろう小林(慶)&内田選手が出場。内田選手は3人交代後の負傷で選手交代できず、最後5分ぐらいは、CFの位置で立っていた。
上記となった原因は、簡単に言ってしまえば前半34分の西村選手の退場でゲームプランが崩れたことによるものですが、ゲーム自体の勝敗を決めしまったことは
・その退場直後に3点目を決められてしまったこと→1点めのオウンゴールと同じような形、GKとDFの声の出し合い&しっかりとしたマークで防げた気がします
・3点目を決められる前、点をとるチャンスが数回ありましたがここで1点を決められなかった
ことの2点だと自分は思います。
後半途中から、残りの交代1枠で、青木選手が出場しました。0トップのようになりましたが、カウンターから青木選手にボールがわたり(ファーストタッチ)、シュートまで持っていったところが本日自分が一番興奮したところです。
0−4というスコア、およびナビスコ予選突破が厳しくなった敗北ですが、昨年名古屋のような苦々しさ・大絶望感は自分には起きませんでした。やはり、この試合は主力を温存し、まだ出場していない若手選手を見る、という試合だと思って観戦したからです。
この試合だけにしよう。プロの試合で、応援するチームの『勝利』を第一の目的観戦としないことは。
最後にこの試合の感想を・・・
・西村さんのことで・・・昨年32節甲府戦で退場して以来のベンチ入りだと思いますが、「お払い」を一度したほうが・・。積極的なプレイがあっただけに残念の退場です。・
・青木選手の堂々としたプレイ・・・さすがU19代表のレギュラーをやっている実績はすごい、という印象です。こういう選手が大宮に入ってくる、ということがとてもうれしいです。
・小林大悟選手のボランチを観る・・おそらく2回目だと思います。1回目は、2005年4月大宮公園での試合です。そう、大宮の相手する東京Vで小林(慶)さんとお二人でボランチをしていましたね。
2008. 4.15 . 23:12 作成
2008. 4.16 23:15 更新
【試合前】
リーグ戦2連勝の大宮、次節「埼玉ダービー」ということで、なんとも微妙な試合である。負けると決勝進出は絶望、しかしベテランが多い大宮ではずっと出場している主力は休ませて重要なリーグ戦に望んでほしい、といった複雑なファン心理。
自分の思いは以下の3つ。
@ やはり主力(特に小林慶キャプテンと富田選手)をお休みを・・
A 一回も出場していない若手選手(特に丹羽選手と青木選手、塚本選手)のプレイが観たい
B 浦和さんとの試合で秘策メンバーを考えている(例えば、外人FWの2トップ先発起用など。樋口監督はそういうことをしなそうですが・・)、この試合に後半15分からなどでいいので、機能するか確認するためにも隠さずに試してほしい
ターンオーバーしすぎて、「過去n試合のxx%以上、先発を変えてはいけない」という規定にひっかからないでくださいね。自分の樋口監督が決める先発予想は「4日前の千葉戦と10人一緒(斉藤雅さん→片岡選手だけ違う)」。
▲ 中央に集まらず、ベンチに去る・・・
→この試合一番痛かったこととならないように
お祈りします お祈り・
▲ 大宮の選手が11人の時
・・これが遠い昔だったような気がします。・
【その他】
・今年からの「ニッパツ三ツ沢球技場」という名前。いつも、この「ニッパツ」が覚えられない。鳥栖、福岡あたりとゴチャマゼになってしまう。
・大宮の自宅を12時に車で出発。最近できた山の手通りの下を走る首都高をとおり、高井戸で降りて環八から第3京浜で、14時に三ツ沢の前に着いてしまいました。開門の17時までとてもヒマでした。