2008.4.12(Sat)16:00 フクダ電子アリーナ
Jリーグ DIVISION1 第6節
ジェフユナイテッド千葉 2 − 4 大宮アルディージャ

2008. 4.9  22:45 作成
2008. 4.13 21:23 更新

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【試合前】
 J1は、開幕から5戦を終え、以下の順位。

順            勝点 勝-分-負  
 1 鹿島アントラーズ   15 5-0-0
 2 名古屋グランパス  13 4-1-0  10 川崎フロンターレ  7 2-1-2
 3 ガンバ大阪      10 3-1-1  11 柏レイソル      7 2-1-2
 4 浦和レッズ       9 3-0-2  12 ジュビロ磐田     6 2-0-3
 4 横浜F・マリノス    9 3-0-2  13 大分トリニータ     6 2-0-3
 6 ヴィッセル神戸     8 2-2-1  14 東京ヴェルディ    4 1-1-3
 7 京都サンガF.C.    8 2-2-1  14 清水エスパルス   4 1-1-3
 8 FC東京        8 2-2-1  16 コンサドーレ札幌   3 1-0-4
 
9 大宮アルディージャ   7 2-1-2  17 ジェフユナイテッド千葉   2 0-2-3
                      18 アルビレックス新潟 1 0-1-4

次節7節からの3戦は、鹿島さん・浦和さん・G大阪さんとの強豪3連戦。「昨年序盤の大宮状態」となっている千葉さんがお相手、ぜひここは勝利しておきたい。

【その他】
 ・アウェイ遠征計画は以下のとおり
  11時頃、MyCar(限定4月値下げガソリン満タン搭載)で武蔵野線三郷駅付近の駅まで
  13時頃 武蔵野線で南船橋へ 13時半頃に京葉線の蘇我駅へ到着
  試合観戦後、駅から所沢ヘ行き一泊、翌日曜のbjリーグ2007-2008シーズン最終戦を見る予定。
 
 ・過去2年のフクアリでの試合帰りは、埼スタで「浦和vs川崎」が終わる頃の時間と重なった。今年は埼スタの試合は翌日曜(浦和vs鹿島)のため、「赤い渋滞」を避けるために蘇我駅で時間をつぶし電車に乗る、といった行動は今回は必要なし。

 ・3点めの得点後、
  自分「よくやった、シン。すごいすごい」
  自分(隣にいた方へ)「今のシュート、金澤ですよね」
  隣の人「違いますよ。斉藤マサですよ」
  自分&隣の人「すげー、斉藤マサ〜。絶好調だ〜♪」(お互い、ハイタッチなんかしている) 
 
 → 自分&隣の人へ・・喜んでないで、ちゃんとピッチを見なさい。喜んでいるのは背番号6の片岡選手ですよ。右からクロスをあげたのが、斉藤選手だったのでは。   

▲ 試合終了。
 向こうのほうで、HEROがインタビュー受けてます

▲ 千葉の選手、バスで到着。すごい応援
  まるで、昨年32節小瀬での甲府さんのよう

【試合備忘・感想】
 後半40分過ぎ、がむしゃらに攻めてくる千葉さんがついに追いつく。
 後半3点目をとりにいけば(取りにいく姿勢を出せば、たとえ点が入らなくても)、こんなことにならなかったのに・・・ということで、ここまでの長い後半、以下のことを考えました。
 ・スピードのある攻撃の選手、ペドロ・ジュニオール選手を入れないと・・・・千葉の攻撃を止めることができる。どちらかというと守備の選手をなぜ交代で入れるの? それじゃますます千葉さんは攻撃的になってしまうよ・・・
 ・もっとちゃんと狙えば入るでしょ、ハットトリックじゃん・・・(前半に2点とった選手の、後半15分頃のループシュートに対して)
 ・そこ何で、ミドルシュートうたず左に展開しちゃうの、シュートで終わらせてペースを大宮に戻さないと・・・・(このあと10分後にHEROとなる3点目をとった選手に対して)
 
 2−2のあとの試合再開後、大宮のボールが奪取され、再び、ピンチを招いた大宮。最悪の負けとなるかなと思ったその直後、大宮は右サイドからひさびさ攻め、クロスのボールをなぜか上がっていたレアンドロ選手がボールをおとし、そこに右足を強振した見事なシュートが自分たちが陣取る大宮サポ側のゴールにつきささる・・・・

 前半20分くらい前までは、千葉さんのペース。ただし、大宮サイドからメンバー発表でブーイングを受けたFW巻選手はおととしのフクアリでの試合(3−1で大宮の勝利)と同様不調気味で、それほど怖く感じない。その後、大宮のペースに戻り、デニス・マルケス選手が技ありの2発で2−0でリードする。このリード後は大宮にとって、至福の時間で、すばらしい攻めが続き3−0になるのも時間の問題に思えた。後から、TV放送で見てみたいのだが、小林大悟選手のすごいパスが決まり、「神のパスだ〜」なんて自分は叫んでいた。(おととしのオールスターでの最初のタッチでも似たようなパスをしてました)

 前半終了後は、冒頭の展開となり、3点目で狂気していた自分であるが、冷静になる自分もいて、(大変、千葉さんには失礼ながら)今日の千葉さんのデキならば、3点目を早々決めて千葉さんに印籠をわたす&丹羽選手を起用できるような展開にしないといけないなぁ、なんてことを思っていました。

 本日の教訓・・・「2−0」は次の1点で、試合は天国と地獄。特に今年の大宮のサッカースタイルでは

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