2008. 3.23 . 19:35 作成
2008. 3.23 19:45 更新
【試合前】
横浜Fさんとの試合は、リーグ戦では相性がいいという結果(6戦:4勝2分)になっていますが、ナビスコでは2005年の準々決勝で2戦2敗、昨年は予選が同じ組となり1勝1分です。
昇格した2005年のナビ準々決勝の三ツ沢で行った第2戦が印象的です。第1戦で負けた大宮が交代選手5人にGKがいなかったこと、開始早々奥野選手の一発レッドカード、ものすごい暑さ・・・ この試合の後から3回も降格ヒアヒアの苦しみをしてるのですね。
【試合備忘・感想】
試合始まりのウオーミングアップ時、小林大悟選手のインタビュー映像の中で「ホームは全て勝ちに行く」という頼もしい言葉。
結果は引き分けでもいい。後半途中からの引き分けでもいい雰囲気や、試合後のほのぼの感にとてもイヤな感じがしました。
前半、大宮は主に左サイドから攻撃が機能し、試合を支配。ときたま、右サイドからオーバラップする村山選手のクロスに得点の気配を感じる。しかし、大宮の決定的なシーンは試合が支配されていた後半の以下の2回。
・左サイドをえぐった新人土岐田選手のシュート
・左サイド途中出場の内田選手からのセンタリングを吉原選手がボレー、バーとポストにあたり相手GKの所におさまる ←こんなの長いサッカー観戦(TV含む)で始めてみました。
今年3回目の大宮戦観戦ですが、それなりに攻撃ができているのですが、やはり守備が危ない。今日の無失点は、横浜さんが肝心のところでミスってくれたからです。あわや、キーパーへのバックパスがオウンゴールというシーンもありました。
今日の横浜さんは、日本代表の山瀬選手・中澤選手などが抜けての半分くらいが若手を試しています。(中2日ということで、ターンオーバー気味)。大宮も、青木選手(3日前のナビ予選1戦めではベンチに入っていた)など若手を試してくれないかな、と思った試合でもありました。
【その他】
・新キャラの「ミーヤ」が、試合終了後のウオーキングで何か持って歩いていた。よく見ると、ドングリみたいです。試合終了後のイライラ感から開放されました。
・横浜さんの途中出場の水沼宏太選手、ボールタッチの仕方や体格などお父さんにそっくりですね。自分がかつて観た日本代表選手の息子さんでJリーガになったのは、この水沼選手だけでしょうか?
▲ 前半、いい攻めができ、試合を支配。しかし、後半は・・・