2008.3.9(Sun)16:00 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第1節
大宮アルディージャ 2−0 アルビレックス新潟

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2008. 3. 1 13:30 作成
2008. 3. 9 19:44 更新

【試合前】
  2008年シーズンが開幕します。
  J1昇格後、最初の2年は終盤の失速、昨年度は序盤のつまづきで3年連続降格危機になった大宮、スタートダッシュがほしいところ。7節からの強豪3連戦「浦和・鹿島・G大阪」前の6戦で、勝点10以上ほしいです。
  本心を言うと(書くと)、この6戦、4勝1分1敗以上のスタートダッシュをしてほしい。そうすれば、降格危機がない中でノビノビサッカーを中盤以降やれ(さらに今年の新人も早い段階で出場でき、)今年の目標である「ヒトケタ順位」の達成が現実的になるのでは、と思います。

【試合備忘・感想】
 







【その他】
 <試合前日>
  ・ひさびさのサッカー観戦。何をもっていくか、忘れてしまいました。
  ・この試合、チケットは全て売り切れとのこと。Jの開幕戦でこの試合が一番最初に売り切れとなりました。大宮至上初?
  ・土曜日の開幕戦、鹿島さん(お相手はミウラさんが監督の札幌さん)以外の優勝候補チームは引分けか負け。
 <試合後>
  ・今年はメイン席でのシーズンシートでホームゲームを見ます。ここでのメイン観戦、1992年10月以来約16年ぶり(サテライト戦観戦除く)ですが、選手の声(時にひどいことも言っている)、選手同士がガチガチあたる音などが聞こえ、やっぱりいいです。
  ・4−0で勝利しました鹿島さんに次いで、大宮はJ1、第2位です。一節終了時点です。

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【試合備忘】
 以下の2つを見て、今年の大宮は昨年のグタグタ状態と異なり、順調な調整をし開幕を迎えたことを感じました。
 @ 大宮がボールを奪いセンタリングをする。ゴール前に選手が3人ぐらいつめるシーンが大宮の得点前に2回ほどあった。得点の予感を感じる。
 A 数回のミドルシュートや中盤囲んでの集団守備、攻撃的にするを名言した監督のインタビューどおりのチーム戦術が浸透している。

 といっても本日の勝利の要因は以下に尽きると思います。
 ・1得点1アシストのペドロジュニオール選手がキレキレ。得点時など3人に囲まれても安定感抜群です。本当に昨年在籍してましたペドロジュニオールさんでしょうか?
 ・先制するまで2回の決定的ピンチや後半16分頃矢野選手の完璧なヘディングシュートを、キーパー江角選手が防ぎました。昨年のレッズ戦アウェイダービー勝利のあたりから、本当に頼りになるキーパーになっています。
 
 本日の観戦は本当にいいところを見れました。小林大悟選手はおととしの絶好調時を思わせるドリブル、新人随一ベンチ入りした土岐田選手がリードしているということで起用でき、堂々のプレーでチームにフィットしていたところ・・・などなど

 本日の勝利に酔いしれず、まだまだ危なかった守備の修正をかけ、今日のような攻撃サッカーを次週京都の地で見せてくれることを期待しています。

▲ 今年も健在、4−4−2