2006.11.18(Sat)14:00 埼玉スタジアム2002
2006 Jリーグディビジョン1 31節
大宮アルディージャ 0−3 鹿島アントラーズ

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2006.11.18 19:55 作成
2006.11.19 21:01 更新

【試合感想文】
 前半0分、キックオフから気迫あふれて攻める大宮。右サイドをえぐるも鹿島にさえぎられ、逆襲にあう。そして一本のクロスからヘディングで先制点を奪われる。この時点で一分たっていない。
 後半0分、鹿島のキックオフを強引にとり気迫あふれた攻めをする大宮。右サイドをえぐり、一本のクロス、しかしシュートまでいかず・・・

 「上記のシーンが反対だったら」とか「0−2になるまでの後半最初に同点にできなかった(ミウラカントクの試合後の言葉でもある)」など、0−3という結果ほど悲観的なものでもない、ということは全くない。昨年のカシマスタでの第5節の敗北(0−2)以上の力の差のある敗北である。

 後半開始の若林選手投入後から2点目を奪われるまでのチャンスに点をとれなかったこと以上に、
 ・開始1分以内の失点
 ・前半の数回のチャンスにシュートすらほとんど打てず、同点にできなかった
 ・結局ワンパターンの選手交代
これが大宮の敗北原因でもあり今の実力でしょう。
 
 本日勝点10の差のある福岡さんも敗れ、明日試合の同じく10勝点差のあるC大阪さんが敗れると、残り3試合のため、本日の’プロのサッカー’というものをした「大宮アルディージャ」というチームがJ1残留となります。本当にいいのだろうか?
〜11月19日 21:01追記〜
C大阪さんは新潟さんと引き分けました。勝ち点9の差で3試合なので、大宮が3連敗、C大阪さんが3連勝すれば得失点差での入替え戦行きとなります。大宮と直接対決があるため、十分ありえることでしょう。
 
【メモ】
 ・試合以上にこのチーム、運営含め全てが?です
  1..約3年間ホームを固定できなくすること
  2.バスの運行(昨年から含む、大宮発や東浦和発を無くしていくことなど)
  3.本日の場内アナの選手紹介(オーロラビジョンと一致しない)
  4.本日の応援(おそらく全90分同じ歌を歌うという内容)
  5.本日、開幕戦と同じくなぜかカテ3大宮側だけが満員近くになっていること
  6.本日、子供が試合中暴れていても注意しない「親」と呼ばれるヒトたち    などなど
 ・でも、嬬恋村の「じゃがいも」関連のイベントはいいですね。自分、そのイベント会場(お店)をみつけられませんでしたが・・
 ・22日(水)より出発する大分遠征は、主目的を別府温泉に入ることに切り替えました。

▲ 0−2になってからこちらにボールがこなくなりました・・・・