2006.7.16(Sun)19:00 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
2006 Jリーグディビジョン2 28節
ザスパ草津 0−2 ベガルタ仙台

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2006.7.16 13:20 作成
2006.7.16 23:55 更新

【試合感想文】
 長く過酷なJ2は、第3クールに入った。ここまでの上位争いは、
 順   チーム   勝点  勝−分ー敗 
 1     柏     49  15−4−6
 2   横浜FC    47  13−8−4
 3    神戸     44  13−5−7
 4    仙台     43  12−7−6
 5    札幌     38  11−5−9
 6    山形     37  10−7−8
 7   東京V     36  11−3−11

 序盤、調子の悪かった神戸・札幌・山形が上位に食い込んだこと、上位だった柏・横浜FC・仙台がやや失速気味で、J1昇格の可能性は上記7チームぐらいの大混戦になってきた。おそらく、おととしの大宮のように最後に連勝したチームが昇格となろう。おととしの川崎や去年の京都のように、1位だけはぶっちぎりというものがなく、「昇格争い」に「優勝争い」も加わり、今年のJ2はおもしろい。
 前半開始から草津さんがセットプレイからチャンス多し。その全てを蹴るのがワレラが島田選手。しかし、仙台DF(元大宮の木谷選手も3バックの右で健在)のふんばりでシュートまでいけない。そんななか、なにかのらりくらりやっているように思えた仙台さん(脅威の3人外人さんいるはずだが、今日は二人だけ出場)が、ゴールやや左でFKを得て、あっさり決めてしまう。
 後半になると、島田選手がなぜか右にきての攻撃。数回右足のセンタリングをあげ、決定的なシーンもあったがなかなか同点にできない。逆に老獪な仙台さんがカウンターから点を奪い2点差に広げる。ここで思う。長身の大田選手をいれたら、「ほうりこむだけサッカーになり、逆に仙台さんは守りやすい。大宮が負けている時にM選手を投入する必殺負けパターンと同じになるな」。で、やはり、大田選手登場。拍手で声援を送る。
 結局この後、両チーム点が入らず終了。柏に負けた神戸を抜き、仙台さん3位浮上。
 東京V・愛媛戦と3試合目の草津さんの観戦でしたが、いちばん内容悪かったです。もっと、中盤で簡単にまわりにまわせばいいのになぁ、など思いました。
 
【試合までのメモ】
 ・約1ケ月ぶりのサッカー観戦。柏での柏vs神戸かこの試合か迷ったが、「アウエィ感があり応援できるチーム」ということで、「島田選手のいる草津&仙台のヒトいっぱい来ておそらく仙台のホームのようになる」と思う、熊谷のこの試合にいくことにした。
 ・熊谷、暑そう。
 ・16:15蓮田駅前で、K・H君を誘い出発予定
【試合後メモ】
 ・大宮サポのカタが、いっぱいいました。それにしても、メインスタンド前列のアレはよくないな・・
 ・熊谷、それほど暑くない。1ケ月前の前橋のほうがよほど暑かった。昼間曇りでナイターならば、夏でもいいところだったのですね。
 ・大丈夫です。今日の仙台さんでしたら、大宮アルディージャ、勝てると思います。イレカエ・・

▲ 前半早々から見せ(魅せ)場