2006.06.11(Sun)13:00 足利市陸上競技場
2006 JFL 前期14節
栃木SC 1−3 ロッソ熊本

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2006.6.10 22:29 作成
2006.6.11 22:01 更新

【試合前日 JFLの勉強など】
 ドイツワールドカップ2日め、イングランドvsパラグアイの試合をBGMがわりにし、明日の観戦試合の勉強をする。
 ・JFL・・・・「日本サッカーリーグ(1965年〜1992年)」と「ジャパンフットボールリーグ(1992年〜1998年)」が前身。現状はJリーグ(J1とJ2)の下部にあたるリーグで、さらにこのJFLの下には、地域リーグ(9地域)・都道府県リーグという構成である。
 ・リーグ戦形式・・・18チームによるホーム&アウェイ方式の2回戦総当たり。前期と後期に分けているが、プロ野球パリーグのようにプレーオフがあるわけではない。年間成績で順位を決める。ただし、前期優勝は、天皇杯においてシードがあるとのこと。
 ・13節までの順位
   1 YKK AP       33 +26
   2 栃木SC       30 +13
   3 Honda FC     28 +11
   4 佐川急便大阪SC 26 +13
   5 ロッソ熊本      26 +11
   6 アローズ北陸    25 +15
   7 横河武蔵野FC   24  +5
          ・
  18 ホンダロック     8 -26      という現在の順位。2位と5位の上位対決だ。

つぎに、会場の足利市陸上競技場。
 正式名称・・・足利市総合運動公園陸上競技場 7500人収容
 場所・・・・・・・JR両毛線足利駅下車徒歩15分
車で行くのなら、佐野ICから50号を前橋方面に佐野市、足利市へ15Kmほど、途中国道293号を右折。足利女子高の裏。

【試合観戦・感想文】
 雨の中、屋根のあるメインスタンドで、試合開始1時間前に着席。その20分後、試合前ウオーミングアップが始まる。ロッソ熊本の11番、元大宮アルディージャの高橋泰選手が登場。去年の7月の市原戦でグラウンドにいたのを見て以来、プレーはおととし12月鹿児島での天皇杯(FC東京vs大宮 このとき高橋選手2得点)以来です。
 前半は、両チームともセンタリングやシュートが少なくやや退屈な試合。栃木さんの応援(子供たちのいる前で、オトナたち、相手選手・審判へのヤジ多すぎデスヨ。子供たちもマネしてたじゃないですか・・)の声が小さかったら、寝ていたかもしれない。前半ロスタイムに、FKからのこぼれダマを押し込み、栃木先制、1−0で終了。
 後半は両チームとも、なかなかスピーディでセンタリング→シュートまでいくいい試合になってきました。そんな中、後半15分頃、カウンターから、高橋選手が横に開き、ゴール前へ丁寧なパス、ロッソ同点に追い付く。後半30分過ぎから、両チームとも疲労がでてきたのか、なかなか決定的チャンスまでもっていけない。そして、後半35分頃、高橋泰選手、OUT。自分も会場を後にする。
 駐車場についたところで、会場から悲鳴のような声。栃木SCさんが点をとられたことを知る。

【試合当日・観戦後メモ】
 ・曇りの予報だったが、雨。カッパなどを用意して、出発。岩槻ICから東北自動車道で佐野藤岡ICでおり、会場へ、約1時間40分で着く。(国道50号を行きすぎ、太田市に入ってしまった)
 ・昨日、大宮で栃木SC出身の若林選手は、鹿沼市で行われた「自然の森総合公園サッカー場オープンニングイベント」に出場したとのこと。本日の栃木SCのヒトも出たのかなぁ?
 ・帰り、佐野市内でお決まりの「佐野ラーメン」を食べました。

▲ さぁ、雨の中試合開始

▲ 高橋泰選手、交代。試合をピッチ外から見る