2006.5.14 21:00 作成
2006.5.14 21:20 更新
【試合の感想文】
試合開始早々、甲府バレー選手がヘディングシュート。挨拶がわりのシュートは幸いにも点とならず。
大宮にとっては、2シーズンぶりの対甲府戦。おととしは、いろいろドラマのある試合をした。自分としては大宮の初アウェイ観戦だった第3クールの小瀬での試合が印象深い(大宮が0−3で負け)。
ところで、自分は昨年、J2の試合を2試合ほど見ており、そのうちの1試合が甲府さん(5月のvs横浜FC)。とてもその半年後にJ2で3位になり、柏さんに入れ替え戦で大勝するようなチームとは思えませんでした。甲府さん、すいません。
前半は、互いに決定機が3回ほど。特に際どかったのが、CKからの土屋選手のヘディングシュート。ボールは、バーにわたり真下に落ち、1週前のFC東京戦での富田選手の得点のように線審がゴールと判定はしませんでした。
後半、ポカポカ陽気と決定的な攻撃が両チームともなく、やや退屈な試合。左サイドバック三上選手が西村選手に交代になり、左サイドバックは最初は久永選手、その後西村選手、最後のほうはまた久永選手、このあたりだけがおもしろかった。
しかし、最後にドラマが待っていた。まず、交代出場の桜井選手が左サイドを突破、シュートできず、大宮ファンため息。次に、甲府カウンター、バレー選手、ほぼキーパーと1対1となるがゴールならず、大宮ファン安堵。そして、0−0で終わると誰もが思ったロスタイムの終わり、桜井選手がふたたび左サイド突破、ゴール前に出たボールを若林選手が粘りゴール前へ、最後小林大選手が左足でゴール天井につきさす・・
【試合前メモ】
・前日は日本代表のW杯前最後の日本での試合(vsスコットランド 0−0)、この試合に出ていて本日のナビスコ、メンバーに入っているヒトはいないな・・いた! 千葉の巻選手。
【試合後メモ】
・土屋選手のセンターバック、なかなかいい。始めて見たと思ったが2回目、前回は去年の柏での柏vs大宮、この時のツチヤさんは・・・
・行きは浦和駅から歩き、帰りは北浦和駅ヘ。北浦和へは市立浦和高校の正門前を通るコースが安全。
・往復の歩きおよびバックスタンドの階段往復で疲れました。しかし、オイラなんかより、ずっとフル出場が続く小林大選手のほうが、よっぽどお疲れのことと思います。あと、2試合(なか二日×2での2試合)、がんばってください。応援します。
▲ 甲府FK、バレー選手が蹴るのか?
▲ バックスタンド側にひとりテクテク。味スタと同じだ