2006.4.13 23:29 作成
2006.4.15 23:01 更新
【試合感想文】
今年のJ2は13チームのため、1チームは必ずお休みがあるという変則日程。そんな中、ここまで8節までの順位は、
1.柏 勝点19(8試合) 8.湘南 9(7 )
2.東京V 15(7 ) 9.徳島 8(7 )
3.横浜FC 14(7 ) 10.水戸 8(7 )
4.仙台 13(7 ) 11.草津 7(7 )
5.札幌 12(7 ) 12.鳥栖 7(8 )
6.神戸 10(8 ) 13.山形 3(7 )
7.愛媛 10(8 )
というように混戦。首位独走になりかけた柏が前節初黒星を喫し、それによっておもしろいJ2となってきた。
そしてこの試合。
開始5分過ぎ、東京Vがコーナ付近でがんばってコーナ付近でボールを奪いセンタリング、ヘディングシュートを決め先制。サズパ草津のキーパー高木選手はその1分前にすばらしいセービングをしたのはかっこよかった。ここも止めていたらヒーローになっていたのだが。
しかし前半は、とにかくシュートやそれにいたるパス(センタリングやスルーパス)が少ない試合でみどころ無し。さらに、バックスタンドは日差しが強くポカポカ陽気のため、自分は15分頃からガラガラのバックスタンド(「1969シート」という席種)で睡眠。カゼが強くなってきてやや寒くなってきた前半終了時、目をさます。
こんなことではいかんと思い、後半はやや日陰となっているザスパ側のゴール裏にいく。
そして、後半開始5分付近で、島田選手のコーナキックをヘディング、背後からのスルーパスを左足強烈シュートで、長身大田選手が2点を奪取し草津逆転!
この大田選手、おととしのJ2の大宮vs福岡で数回みたが、こんなに決定力があったとは意外(大田さん、すいませんでした)
その後、東京Vは3人の交代枠を全て使い、30分過ぎに平本選手が2点をとり逆転(前半の1点も平本選手、つまりハットトリック達成)、終了5分前にPKを草津が奪い同点とできるところだったが、PKを外してしまい、万事休す。このPK、島田選手が蹴ってほしかった。
【試合前日までのメモ】
・この日、埼京戦・湘南新宿ラインが池袋より新宿方面は工事で動かないハズ
・東京Vの金澤選手、草津の島田・高木選手、大宮アルディージャからのレンタル組、先発で出てきてね。忘れてた、東京Vの喜名さん・・・ひさびさ見たい!
【試合当日・観戦後メモ】
・昨年、天皇杯準決勝以来の国立。ここに行くことは、気がひきしまる
・オイラ以外にも、数名大宮の試合でみかけるヒト、いらしていました。みんな、シン・シマ・・好きなのですね。
▲ 草津の王様(10番)の島田選手
▲ 無念の交代の金澤選手。
あの永井選手と同時にピッチをあとにする