2006.3.18 22:59 作成
2006.3.19 13:09 更新
【試合の感想文】
ここまで1勝1分の大宮と1勝1敗の新潟,、今年最初のオレンジダービー。
若林・マルティネス両選手の2トップで出てきた大宮。ここまでの2試合はともに前半の入りが悪く早いうちに失点。ホーム2試合目のここでは、しっかり前半を戦い、できれば先制点をとりたいところ。
前半は、開始早々から大宮がボールを(試合を?)支配。小林大選手から左の土屋選手へ気持ちのいいサイドチェンジなど随所にみられ、数回のCKも得る。しかし、ナガレの中でFWへパスが出るチャンスをつくることができない。頼みのマルティネス選手が先頭を走りまくっているが、そこにパスを出すというシーンがほとんど無し。(ここ、次見るときまで修正してください)
といってる15分過ぎ、新潟エジムウソン選手が中盤から出たこぼれだまを拾い、大宮センターバックと1対1、あっけなくスピードで抜き去り先制(甲府のバレーという選手におなじシーンを後に見るような気がする・・)。このあと試合は膠着、両チームとも決定的チャンスはつくれない。
後半になり、マルティネス選手から桜井選手に交代。(3試合連続の「貴重な交代のカードを、お決まりで使用してしまう」・・・・・おととしの右サイドバックの選手でもこのパターンでしたね。ここが自分のミウラ監督のわからないところです。昨年の前半トゥット選手ができの悪い時ベンチにいれない采配をしていたヒトと同じには思えない・・)。
で、たちあがり、いきなり小林大選手からの右サイドのクロスを桜井選手が(始めて見た)ヘディングでゴール。同点。
この後、前回の博多と同じ展開。数回のチャンスを決められない。そして、なぜかペースが新潟さんへ、その理由をサッカー素人のオイラは2つ分析。
@ 後半のどこからか小林大選手が右サイドから左にいって、微妙なバランスが狂った?
A 2人目の交代、小林慶選手→斎藤選手。斎藤選手のできが悪いというのでなく、小林慶選手がきいていた
気温が下がり寒くなり、ますます流れが新潟にかたむいてき(数回あったエジムウソンさんの股ぬき突破、おもしろかった)、試合結果は博多と同じく引き分けとはならなかった。昨年の新潟での試合(ナビスコでないほう)と展開が似ている。突き離すところで突き離せない・・
【メモ】
・大宮ホームの試合、初のゴール裏観戦
・試合30分前に着く。今までずっと1時間半前以上に着いていたが、これなかなか良し。大宮の観戦は本当に楽できたんだね(本日の収穫)
▲ 大宮同点後、数回のチャンス。ここを決めていれば・・・