★試合★
後半25分過ぎ、負けていて点が欲しい時ではなく、0―0の状態で森田選手登場。いきなりゴール正面でなぜかファールをもらいFK、そのFKは予想どうり壁にあたったが、右サイドに出たこぼれ玉をマーカス選手がダイレクトでセンタリング、森田選手が頭で落ち着いて決める。看板の上で両手をあげる得点者(まるでレッズのトゥーリオさんのよう)、ゴール裏推定205人・バックスタンド推定8人の大宮サポ(ファン)は大喜び…
死にもの狂いで攻めてくると思った神戸さんが、意外とカウンターねらいでひいている。前半は、最初の15分が神戸さん、15分から30分が大宮(「左サイドに出たこぼれ玉を藤本選手がクロスをあげ若林さんの欲しいヘッド」が印象的)、次の10分が神戸さん、最後の5分が大宮(おそらく久永選手だと思うが、混戦からのゴールがなぜか取り消されるというシーン有り)というゲーム支配。
そして後半(オイラなどが陣とる大宮側ゴール裏に向かって攻めてくる)、ペースは混沌としているが、神戸さんが勝負に出てきた。3人の交代で攻撃的になってきたが、ポイントは最初の交代。神戸さんの右サイドバックを下げ、4バックが3人になってから、守備にスペースができ始め、大宮の攻撃がシュートまでいけるようになってきた。
そして、冒頭の得点。攻めなくてはならない神戸に対して、数回、大宮は追加点を奪うチャンスもあったがどうもダメ。逆に、神戸のロスタイム(3分)の攻撃は、2回ほど危なかったが、何とか切り抜け勝利。
試合後、大宮の選手の挨拶も終わり、向こう側ではJ2降格が決まってしまった神戸の選手たちがゆっくりと・・・
▲ このFKから先制点が生まれる
順 勝点 勝 分 負 得失差
12 新潟 36 9 9 12 -12
13 名古屋35 9 8 13 -5
14 大宮 34 10 4 16 -11
15 清水 32 7 11 12 -9
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16 柏 31 7 10 13 -14
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17 東京V 26 5 11 14 -28
18 神戸 21 4 9 17 -33
▲ 引き上げる大宮の選手、そして泣きくずれる神戸 三浦淳選手
順 勝点 勝 分 負 得失差
11 大分 39 11 6 14 +2
12 新潟 39 10 9 12 -11
13 名古屋38 10 8 13 -4
14 大宮 37 11 4 16 -10
15 清水 35 8 11 12 -8
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16 柏 31 7 10 14 -15
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17 東京V 26 5 11 15 -31
18 神戸 21 4 9 18 -34