★試合★
東武野田線とは隣接していない埼玉スタジアムという巨大サッカー場にて「野田線ダービー」。
両チームともFWのエースが出ていない。大宮は前節警告でクリスティアン選手(この次のFC東京戦もダメ)、、柏は玉田選手(大宮のある選手と顔が似ている)と外人(名前知らない)である。
ということで試合開始。前半25分ぐらいまで、波戸さん中心に右サイド(大宮の左)を中心に柏がガンガンに攻めてきて、全然自分側(ホーム側)にボール・選手が来ない。オフサイドや、GK荒谷選手の奇跡的セービングでかろうじて失点を免れる。25分くらいより、ようやく大宮もボールがまわせるようになり(柏さんの攻め疲れ?)、シュートまでもっていくようになったが、またもやセンタリングやシュートが0.75タイミングほどおそく、柏ディフェンスにブロックされてしまう。
で、0−0でこのまま前半が終われば「大宮得意の後半勝負」になるなと思っていた40分頃、ルーキー片岡選手がギリギリのところでセンタリング(ギリギリで必死にあげるから0.75タイミングの遅れが無いのだ、と思う)、これがすばらしいなんともいえない速さで、トゥット選手のところへ。これをドンピシャ(死語?)のヘッドで決め、1−0でリードして前半終了。
後半の最初は柏さんが盛り返すが、荒谷様やトニーニョ選手(この試合何度もオーバラップし、楽しかった。荒谷さんと共にこの日のヒーロー)らの攻守で失点は免れる。
結局、柏さんは3選手を変え同点を狙うが、やはり3選手を交代した大宮が何とか逃げきり、1−0で勝利。(終了まぎわ、2−0にする決定機もあったけど・・)
大宮は7位から4位に順位を戻す。この位置は、「負ければ7位、2連敗すれば10位」といった2005年J1の順位変動で、2位から17位までは激戦である。
なお、差のないJ1であるが、前半の大宮の残り試合であるが、2、3、6、7、8、9、16位のチームとの7試合である(何を言いたいかというと、強いチームばっかりであるということ。特に、調子をあげてきた磐田と浦和を残している)
※本日、J1の10000ゴール(誰が決めるか?の豪華景品付きクイズ有り)までいくとの予想だったが、各ゲームあまり点入らず、次節ヘもちこし。
★番外★
前夜・・・0:30に静岡から帰宅。20:00に静岡を出たが、厚木・横浜町田間の15Km渋滞にはまった。
当日・・・G/W休みの7連休中の6日め。さて、今日は何曜日だっけ?
東浦和駅より、バスにて埼スタへ。カテ4が売り切れたらしいということなので、柏さんの大観衆で埋まるのかな?と予想していたが、そんなことはなく空いている(ただし、2節神戸戦よりも全然多い)。もしかして、例の騒動で、柏さんのサポ、来てくれないのか?残念。
この試合で印象に残ったこと
・柏の明神選手と大宮の金澤選手の背番号7の中盤の争いはおもしろかった
・大宮の中盤の左右の選手、途中負傷し、(大事をとって?)途中交代
▲勝利後、看板をのりこえゴール裏へ挨拶。先頭を歩く3人、絵になる。やっぱ、大宮の顔はここにあり