★番外★
 横浜・・・といえば、日産。オイラは、今の横浜FMの選手といえば、中澤、松田、上野(この方、たしか埼玉武南高校出身?、新潟の上野選手と兄弟?あれっ?永井兄弟とゴチャマゼになっている)、久保、大島(去年、J2でいっぱい見ました)、安選手まで。つまり、代表で有名なヒトたち。
しかし、80年台の日産なら、すらすらメンバー言えます。
 加茂監督、松永・井原・越田・杉山・高間・田中真二・金田・木村和司・木村浩吉・清水秀彦・神野・柱谷兄弟・長谷川健太・早野宏史・平川・松橋・マリーニョ・水沼・ロペス、、、、すごい80年代。(実は、80年代、読売Vより日産がオイラ好きだったのです)。
 試合当日。迷ったあげく、以下のルートでスタジアムに行く。
  大宮市内→上野→東京。11:23発こだま571号で新横浜(11:51着)。
 なお、この新幹線、3号車に乗ったが、オイラ入れて、東京駅発時点で4人。開幕の大阪(帰り)はオイラたち2人のみ。新潟戦(行き)は新潟に着くときはオイラだけ。ガラガラ電車大好きのオイラにとっては、今年の新幹線運はナイス♪
 横浜スタ到着。大宮サポけっこう多い(推定555人。
子供多し)が、スタジアムのバックスタンドがめちゃくちゃ広くて、半分はうまっていない。
 試合内容は満足。バス待ちし、横浜線・東横線・湘南ラインで池袋へ。たまに会社帰りに行く店により、飲食。

 桜井選手の決定力およびあのフンイキ(ストイックさ)にあらためて感心する
                                                             2005/04/24 23:40 記 (4/29加筆・修正)

★試合★
 大宮、
競合強豪との試合が続いています。昨日の土曜日の試合で、新潟・大分・C大阪が、大宮を抜いていき、大宮は暫定13位。いよいよがけっぷち。
 一方の横浜Fマリノス、アジアチャンピオンリーグとJリーグの過密日程(週2試合ペースでの13連戦
のほぼ真中)の中、久保・安・坂田選手らFW陣を中心とした怪我が復調気味。ほぼベストのメンバーででてくるのでは・・(大宮にとっては、タイミングが悪いかも・・)
 試合開始のスタメンを見て、びっくり。前日の志木の練習で最後まで走っていた三浦監督がスタメンのメンバーを変えてきた。前節東京V戦、後半途中から、西村選手をボランチに変えたが、この試合、アタマからその形できたのだ。そして右サイドバックは・・・、本日誕生日の富田選手。右から、富田・トニー・奥野・三上選手と見たこともない布陣で始まる。桜井選手が復調したとらしいので、桜井選手がスタメンに入り、開幕のG大阪戦と同じスタメンになると思ったが、このオイラの素人予想は見事に外れる。
 試合開始。横浜の選手が分厚い攻めで大宮のゴールを攻める。本当に分厚い。防戦一方となるが、左右サイドをとことん破られて・・という形は無い。大宮の攻めも、ときおりいい形になりそうだが、@日本代表(元代表)の3バックの中澤・松田・中西選手がやはり固い Aクリスティアン選手がひさびさのイマイチ Bいいクロスがやっぱりこの試合も入らない ため点を奪うまではいけない。15分頃、横浜の決定的なチャンスがあったが、ポストにあたり、失点を免れる(このとき、トニーニョ選手冷静にクリアした。しかし、線審に冷静でなく抗議し、イエローをもらってしまう)。何とか、大宮がまずやらなければならない「無失点で前半をおりかえす」ということをひさびさ達成。
 後半開始。いきなり、久永選手が右サイドをあきらめずに追いついたボールをセンタリング。クリスティアン選手と中澤選手の競り合いのところにいき、「少し高い!」と思ったところ、クリスティアン選手が倒れる。さらに、主審がPKのスポットを指さしている。??
(OLEアルディージャで見ると、中澤さん、両手で押している。完全にPKだ)。すなおに、喜び、トゥット選手のPK成功を見る。この直後、ロングボールから相手が目測を誤り、久永選手が突破。おしくも追加点とならない。ここで、点を取らないと新潟での2−1で勝っているときと同じになるなと思ったが、邪推をふりはらい観戦。
 横浜の怒涛の攻撃がいよいよスタート、何とか踏ん張るが、後半15分頃、
横浜の安ちゃん(奥選手という説もある)が倒れPKとなる(大宮のPKと同様、これも「えっ、PK?」)。1−1。その後、ずっと、横浜の攻撃が続き、ほとんどこちらサイドにボールが来ない。途中、横浜の選手が、大宮ペナルティーエリアで倒れ、やばいと思ったが主審これはとらず(これこそ、PKに思えたが・・・・ラッキー)。そして、ロスタイムでない本当の89分に、随一のカウンターで藤本選手が左サイドからガンバリ、ギリギリでセンタリング。これを、途中出場の桜井選手が、松田選手(松田選手は4バックになってあがっていたので、松田選手でない、という説もある)らDFの間をふりきり、シュート。ゴール左にきまる(どう見ても、入る角度ではないと思ったが・・・・頼りになる選手です。大宮出身の桜井さんは・・・)。大宮サポは歓喜の総立ち。その後のロスタイムでの大宮の時間カセギはイマイチだったが、何とか終了。
 王者横浜相手に大金星となり、勝点10で7位に浮上。次の試合(マーカス選手、警告4で次出れない?)が、とても楽しみです。

2005年4月24日(日) 横浜日産スタジアム
2005Jリーグディビジョン1 第7節
横浜F・マリノス vs 大宮アルディージャ
サッカー観戦記 2005

▲1−0で大宮がリード。しかし、横浜FMの怒涛の攻撃が続き、こちら側にボールがこない