★番外★
4月の平日、休むととても目立つ。心を鬼にして、有給休暇をとる。
鹿島アントラーズは、大好きなZICOがいたため、Jリーグが始まった前後は、よく観戦にいったチームであったが、カシマスタジアムは初めて。車でいくのは決まっていたが、道は迷った末、常磐道土浦インターより行くを選択する。2日前にこのあたり、震度5の地震があり、やや恐怖。
13:00自宅出発。岩槻ICより東北道→外環→常磐で桜土浦ICおりる。霞ケ浦大橋(有料)をわたり右折。霞ヶ浦と北浦の間を走り、51号を左折し、カシマスタジアムに16:30に着く。
今年初の、車で行く・雨・ナイター・平日の4つ。
帰りは、東関道・湾岸・首都高(東北線?→池袋線)で新大宮バイバスに出て帰宅。2時間30分で帰れました。
ちょっと、鹿島、遠いです。疲れました。
2005/04/14 00:23 記
★試合2日後 後記★
フジTVで、試合後(バス乗り込むところで)の大宮の某選手のインタビューを見て、負けてへなへなしてんじゃないよなど、試合後からしばらく怒り(モヤモヤ)が続いてましたが、やっとおさまってきました。
4月14日の日刊スポーツの「ゲームのツボ」というコーナーでNさんという記者が「大宮敗れて実感J2との差」というタイトルにて、この試合の大宮分析をしている記事を見ました。生でゲームを見たカンジが伝わり、記事の要所での大宮の選手の声がポイントを抑えて入っててとってもいい記事でした。
最後に、「J1の経験は本当に大事、貴重なもの。それと、センタリング(CK含む)はとても大切」
★試合★
(試合前日)
前節、新潟での敵地で痛い敗戦を喫して、以下のことなどで前半最大のヤマバが大宮に訪れた。
1.中3日での連戦が始まった。ケガ人も出る→選手層が厚い薄いがハッキリする
2.鹿島・東京V・横浜Mととてもお強いチームとの対戦→勝負づよい。確実に勝ち点を奪ってくる
しかし、そんなことより、大宮は前節新潟に負けた(ナビスコの敗戦は強豪REDSということなので、みんなこたえていない。むしろ、善戦というカンジで大宮強しの印象を与えたな、なんて思っている)。ファンも(オイラも)そうだが、選手や首脳陣が「負ける」ことによって何をすべきかを忘れているのが心配である。サッカーに限らず、勝負は「勝っている時はメンバーを変えない」の鉄則がある。さて、敗戦後の鹿島戦、三浦カントクは選手を変えるか?
オイラの予想===>新潟戦と全く同じスタメン。控え選手も一緒。
(試合当日)
16時30分、カシマサッカー場に到着。新潟同様、ビジターチケット持参者には(「ビジター応援者には」ではない)きっちりと入場ゲートや席が分かれている。
試合前練習で、奥野キャプテンが先頭で登場。びっくり。3日前の秋葉での練習試合を見ると、この試合には出ないと思ったが・・
試合開始・・・・。大宮は0−2での敗北。2連敗。
内容は、大宮がけっこうパスを奪い速攻も随所に出て、奥野選手のバー直撃のヘディング・・・などなど0−2という結果だが善戦。J1上位常連の鹿島さん相手にけっこういい試合ができ、今後の戦いに期待が持てる・・・
といったことは、全然ありません。
表面的に見れば、上記のようなことも言えますが、鹿島さんとは質がちがいました。
・前半30〜42分など明らかに大宮が主導権をとっているとき点をとれない
・攻めがまずドリブルから。ワンタッチでのパスや中盤で一回留める(溜める)など無し
これに対して鹿島さんは、
・ここぞというときキチンと決める(一点めよくあそこにつめてたと思う)
・のらりくらりとやっているが、ときたま早いダイレクトパスで脅威を与える(緩急の攻撃ができている)
といったことを偉そうに書いてしまいましたが、結果論だけで語っているだけかもしれません。最後に2つ
<サッカーってむずかしい>0−1で負けてる時、DFの富田選手に変え、DFの三上選手をそのまま入れましたね。えっ、なぜ攻撃の選手を入れないの?と思ったのですが、三上選手がボールを持ち、クロスをあげるとき得点の気配がありました。勝ってる時に守りの選手を出すのはキライですが、負けてる時にDFの交代をし、攻撃的にする、というのもあるんだな、と思いました。
<このまま見続けます(つきあいます)>
次の東京V戦も、今日のスタメンと同じでしょう。ミウラさん、(ガンコを)徹してください。でも、大分戦(平日だよ)では結果を出してください。
▲2時間前ガラガラだった鹿島のゴール裏。15分前はけっこういっぱい。さすが。