サッカー観戦記
★試合★
前節川崎との試合、終了間際の劇的な勝利で9連勝。最大の難敵に勝利し、入替え戦出場できる3位以内をほぼ確定したが、自動昇格の2位にいくために、絶対に勝ちたい試合(3位の山形様は、38節大宮との直接対決に負けるが、その後2連勝、勝点差6でピタリとついていた)。
前半開始直後は横浜FCペースが続く。大宮得意の「前試合、あんないい試合だったのに、どうして別チームみたいになっちやうの」をまたもや見せつけられる。横浜FCの決定的チャンスが3回ほどあったが、GK荒谷選手(荒谷様)のスーパプレイや相手選手のシュートミスに助けられ、何とか失点は免れる。で、20分頃、キャプテンからのフリーキックを横浜FCの選手がクリア、それが目の前にいたバレー選手に当たり、幸運なことにサッカーボールはバレー選手の得意な右足の前に。バレー殿はこういう時での思い切ったシュートは本当に早く、決定力がある。ゴール右上へ豪快に決め、先制。この得点で落ち着いたのか、冨田選手のほしいボレーなどもあって、大宮ペースで前半終了。
後半も、大宮が流れをつかんでいくが、バレー選手やキャプテンのシュートは、相手の巧守によって、追加点がうまれない。「1〜3クールと違って、ここを失点せず1−0で逃げ切るのが強くなった大宮なのだ」と偉そうに思いはじめた終了10分前、このグランドにいる日本代表出場のある2人のうちのひとりの横浜の城選手がフリーになりシュート、「なんだ1クールの横浜戦と変わらないじゃない」と0.1秒の間で思ったが、わずかにゴール脇にそれる(よく、「わずかに」という表現を使うが、後にTVのゴール裏カメラで見ると結構外れていることが多い。これは、そんなことがなく、本当に’わずか’だったと思うが・・)。さらに、ピンチも続くが、何とか必死に守り、1−0で勝利。10連勝。J2リーグ3位以内決定。
さらに、山形様が引き分け、勝ち点差8となる朗報が届く。ということは、残り3試合なのだから、この3試合で1勝もしくは2引分でも2位確保J1昇格決定!。次のホームの水戸戦で、歓喜のシーンをみれそうだ。
次週は、日本平での天皇杯4回戦(J1の清水さんと)、ケガだけしないでね・・と思いスタジアムを後にする。
2004年11月6日 横浜市三ツ沢公園球技場
2004 Jリーグ ディビジョン2 41節
横浜FC vs 大宮アルディージャ
大宮サポ寄りバックスタンドで観戦。開門の頃は
大宮のサポが多かったが、試合開始時は横浜サ
ポが多くなり、けっこう満員。
しかし、正面メインスタは、ご覧のとうりガラガラ。
★番外★
湘南新宿ラインで土呂駅から横浜へ乗換え無しで行く。(グリーン車を始めて経験。「席を途中で移る場合の方法」など、すごいシステムに関心する)
横浜から、競技場まで、バスに乗る。途中の上り坂を見て、歩かなくて正解と微笑む。
(後記 この7日後、日本平スタジアムへの上り坂を30分以上歩く、自分がいた・・)
早めに着く。横浜サポも大宮サポも同じ入り口で、けっこう並んでいる。
入場。ダンマクはる。バックスタンドに陣取る。けっこう、バックスタンドにも大宮サポが多く、全部で大宮サポ推定444人。9/11の等々力よりはるかに多い。湘南新宿ラインおよび昇格争い効果か。
試合観戦。バス待ちせず、地下鉄の駅まで歩く。中華街まで行き、祝勝会。
再び、湘南新宿ラインで帰宅。