サッカー観戦記

★試合★
 前節、首位独走川崎をアウエイで快勝(目の前での昇格を阻止)し、2位をキープ。その勢いで、最終第4クールの初戦も勝ちたい。
 一方の甲府はこの時点では5位。3クール前半は2位に何度もなっていたが、後半落ちてきてここがふんばりどころ。しかしその3クールの大宮戦(甲府がホーム)には3−0で快勝しているため、大宮にとってはそのリベンジ戦でもある。
 前半は共に決め手に欠くが、久永選手の「キーパまだ蹴ると思ってないぞ」FKからのシュートや、コーナーキックからのトニーニョ選手のヘディングシュートがクロスバーが防ぐなど、ほんの少しだけ大宮が優勢というところか。
 自分は、3クール敗れた小瀬での試合の2つが脳裏をよぎる。
  1.前節快勝(アウエイ福岡戦)したが完敗→本日も前節快勝(アウエイ川崎戦)
  2.甲府の10番がでてきて、流れが甲府に移り3点とられる→前半終わり、まだ出てきてない(ベンチにいらっしゃる)
 後半開始。10分過ぎた頃、恐れていた甲府10番がピッチに登場。大宮もその少し後に、横山選手が出てくる。その横山選手がこぼれ玉をシュート(ファーストタッチだと思う)、見事なゴールとなる。その後、甲府の選手の動きが暑さのためか鈍くなり、大宮ペースでたんたんと進む。時おりくる小倉選手の突破も孤立、なんとか逃げ切り勝利。しっかりと2位をキープする。

★番外★
 大宮駅西口に集合。いつものように、友達のS君の車で、H君と3人で熊谷の地に向かう。
 国道17号(特に上尾市あたり)は混むと予想し、XXXX線から国道YYY号、さらにZZZZ線経由で熊谷に到着。意外と近い。(XX、YY、ZZは内緒の道で蓮田出身のK君ご推薦の道。
<後記>2005年熊谷開催はこの道を再度使おう)
 大きな駐車場に車をとめ、競技場を眺める。「けっこう立派だな。県が作ったスタなら、オイラが払った税金で作られた」など偉そうに思う。
 とにかく、暑い。バックスタンドに陣とったが、直射日光を浴び耐えられないため、屋根のあるメインスタンドに試合開始まで、避難(もっと早く避難していれば、「森田クラブ(名前あってたっけ?)」のイベントを目の前で観ることができた(オヤジだ))。
 試合観戦し、バス待ち(このバス待ちの時、三浦カントクが、車で出て行く。交通整理の人に、オイラたちの目の前で止められる。カントク、にが笑い)
 帰りは、競技場で合流した2人も加わり、行きと同じコースで帰宅。蓮田駅前の居酒屋で祝勝会。

2004年9月19日 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
 2004 Jリーグ ディビジョン2 34節
  大宮アルディージャ  vs 
 ヴァンフォーレ甲府

とにかく暑かった。
試合前、バックスタンドにいら
れず、メインスタンドに逃げる。