2007年7月・・15年ほど続いた4号機がホールから全て消えます。
自分なりの総括をします。
さようなら、4号機たち・・・
                  2007年7月9日(月) 22:22記す

スロット 4号機終焉にあたって・

■はじめに■
4号機がこの2007年7月をもって全て無くなる。
4号機の特徴である「@ストック機能 AAT機能」は5号機ではダメとなり、『完全毎回抽選』となる。

■4号機の4つの流れ■
<その1>NormalA400時代 (1994年〜99年)
 怪しげな3号機がなくなって、健全な機器となる。しかし、最初の4号機(大ヒットYamasaの「ニューパルサー」の前に出た外資系の台)は3号機と同様、怪しい物もあったが・・
1)特徴
・リプレイにビックリする。最初、とまどいましたね。
・設定1でも目押し(リプレイ外しなど技術介入)により機械割が100%超えもあった(あったらしい)。
・リーチ目やフラッシュ機能
・クランキーコンドルが出るまでは「パチスロ冬の時代」であった。というのも、新機種が抑制されていると同時に、「花満開」などのパチンコ」のほうが爆裂していたからかもしれない。
2)代表機種
 ニューパルサー・オリエンタルU・クランキーコンドル・サンダーV・花火

<その2>大量獲得枚数・CT時代(1999年〜2001年)
1)特徴
 おそらく大量獲得機の最初(メジャーになったもの)はビーマックスで、設定1が340分の1ぐらいのBIG確立のため「こんな低い確率では打てません」と思いましたが、今から考えると大甘という機種。しっかり目押しを覚えれば「おいしい機種」が多かったかもしれません。
 また、CT(「チャレンジタイム」だっけ?)は当初「ウルトラマン倶楽部」という機種以外マイナーだったが、「アステカ」の登場で大ブレーク。
2)代表機種
 ビーマックス・大花火・アステカ
 
<その3>AT機全盛時代(2001年〜2003年)
1)特徴
 その2の大量獲得機も残っていますが、獣王の登場で、短い時間での万枚近く獲得可能なAT機が出てきた。自分は、あまり目もくれなかったが、時たま勝負をし大勝もした。しかし、大敗のほうが多かったかもしれない。
2)代表機種
 獣王・アラジンA・サラリーマン金太郎・ゴッド・スーパービンゴ

<その4>ストック機(2003年〜2007年)
1)特徴
 おそらく最初にメジャーになったストック機種はスーパーリノ。当初は、キングパルサーなどストック切れの機種もあったが、吉宗の登場からそれも無くなりかつプラス大量獲得となり、この吉宗が出た頃がAT機とも重なり「4号機全盛時代」か? その後、規制モードとなり、A400クラスのストック機がメインとなり現在に至る。
2)代表機種
 キングパルサー・吉宗・主役は銭形・北斗の拳・押忍!番長・秘宝伝

■自分は、5号機になってどうするか?■
AT機・ストック機だけをうっていたヒトには、つらくおもしろくない5号機かもしれない。しかし、大量機・AT機全盛時代でもサンダーV/ジャグラー・・などの機種を1日13時間打つこともあった自分にとっては、あまり違和感はないかもしれない。さらに、RT機能はあるため、「増えないアステカ」というような感覚で打てば、それほど5号機を意識しなくても慣れる。
ところで、上記<その1 NormalA400時代>のパチスロ冬の時代から、獣王やゴッドの鉄火場時代を予測できたであろうか?
「歴史は繰り返す」という。規制など10年おきにコロコロ変るので、またあの時代が帰ってきてしまうかもしれない。大負けしたくないなぁ。
また、
「パチスロ自体うつのを止める」という選択枠もあります。

■4号機の思い出■
@プラスになったメイン機種があったこと
 このHPでも記していますが、YAMASA社の「ネオマジックパルサーXX」です。2003年と2004年は本当にお世話になりました。
A万枚獲得はたった3回です
 ・スーパービンゴ(333+1777継続で17000枚出ました)  さいたま市のとあるホールで
 ・アラジンA(午後、ほとんどAT状態でした)            東上線大山駅のとあるホールで
 ・鉄拳R(2台うち、5000枚ずつ同一店同一日に出しました)  さいたま市のとあるホールで

【左写真】
とても勝たせていただいた「ネオマジックパルサーXX」。1回のBIGで500枚以上取れる時がありました。

【右写真】
発売後2年以上たって、うつメイン機種となった「押忍!番長」 最後にプレミアを見させていただきました。