【試合前】
・前節アウェイ長野戦は79分に雷雨で中断、結局「中止」となる。その後、この試合をどうるのか(0−0でこのまま試合成立 または
残り約10分をあたためて別日で試合再開)は、この試合開催日までは決まっていない。
よって、大宮は試合数が1少ない状況で以下の順位表。なお、前節に同勝点だった沼津さんと今治さんの直接試合があり、アウェイの
今治さんが勝利、2位にあがる。
順 勝点 試合数 勝−分−敗 得失差
1 大宮 56 24 17−5−2 +27
2 今治 46 25 14−4−7 +8
3 沼津 43 25 13−4−8 +16
4 富山 42 25 11−9−5 +12
5 北九州 42 25 11−9−5 +9
6 金沢 39 25 11−6−8 +3
7 相模原 36 25 9−9−7 +4
8 八戸 36 25 9−9−7 +3
9 琉球 36 25 10−6−9 −3
10 松本 35 25 9−8−8 +4
11 FC大阪 34 25 8−10−7 +4
12 福島 33 24 10−3−11 +9
13 岐阜 33 25 9−6−10 +2
(14位以下は、勝点28以下)
⇒強い台風10号(のろのろスピードで進路方向の予測が難しい)の影響で、試合開催が危ぶまれているが、なんとか開催の見込み。
J1やJ2で数試合が、試合中止が発表されている。J3は今のところ開催されるようで、昨日金曜日に開催されたFC大阪vs金沢の試合
(なぜか、京都でFC大阪さんのホーム試合)は、1対1で引分け。
⇒この試合の次節はホームで敗れた松本戦、その翌週の28節は北九州戦(直近13試合:9勝4分と無敗で
今最も強敵と思われる)と重要な試合が控える。しっかり、ここは勝利したい。
【試合備忘】
・スタメンは
杉本 サンデー
石川 シルバ
泉 小島 下口
浦上 市原 村上
笠原
ベンチ:志村・茂木・濱田・和田・ゴンザレス・藤井・大澤
⇒シルバ選手の復帰ということで、前々節からの3−4−1−2から、小島選手がアンカー気味の3−1−4−2に戻った。
・なかなか、得点を奪えなかったが、後半25分頃、石川選手が相手ディフェンスでボールをまわしていたのをカット、思いきり
よく左足を振りぬき先制。その後、途中出場のゴンザレス選手が、後半33分、42分に2得点を奪い、しっかり、3−0で勝利。
⇒その後半33分のゴンザレス選手の大宮初得点が美しかった。CKのこぼれ球を下口選手がCKを蹴って左サイドにいた
小島選手へ。小島選手、ワントラップで速いボールでのクロス、ゴール前でドンピシャリのヘディング。
・この試合のMyMVPは、石川選手の先制点の2分ぐらい前、ほぼゴール正面からのシュートを必死にブロックした市原選手。
⇒大雨だった後半開始からの数分は大宮が攻勢だったが、雨が小雨になってから勢いはやや落ちてきたところにカウンターを
くらい、危ないシーンだった。この必死のブロックで先制されず、先制点に繋がる。
【その他】
・前半の途中から、後半途中まですごい大雨。しかし、グランドに水溜りはほとんど無し。
⇒このスタジアム、水捌けが本当にいい。関係者の手入れがしっかり行われているのだと思います。
2024.9.1 22:44 更新
▼後半、やっといい形の攻めがでるようになってきた。早く先制点を・・・