2024.7.24  22:44 更新

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【試合前】
 ・後半戦スタートで沼津さんに1−3で完敗、連敗だけは許されない前節ホーム讃岐戦では、後半42分にエース
 杉本選手が決勝点をあげ、1−0で辛うじて勝利。2位沼津さんが敗れ、2位は今治さんとなる。

 順      勝点   試合数    勝−分−敗    得失差
 1  大宮   49   21    15−4−2   +23
 2  今治   36   21    11−3−7    +4
 3  相模原  35   21     9−8−4    +7
 4  沼津   34   21    10−4−7   +12
 5  富山   33   21     8−9−4    +8
 6  金沢   33   21     9−6−6    +4
 7  FC大阪 32   21     8−8−5    +7
 8  北九州  32   21     8−8−5    +4
 9  松本   30   21     8−6−7    +6
10  岐阜   30   21     8−6−7    +3
11  琉球   30   21     8−6−7    −1
12  福島   29   21     9−2−10   +7
13  八戸   29   21     7−8−6     0
 (14位以下は、勝点25以下)

 ⇒2位との勝点差は「12」から「13」に広がったものの、2位から6位までの差は、わずか「3」。
 ⇒ここ最近の5試合で比較すると、4勝1分で調子のいいチームが3チームあり、2位沼津さん、8位北九州さん、
 13位北九州さん。さらに、3勝2分の5位富山さんが続く(大宮は、3位相模原さん、6位金沢さん、10位岐阜さん
 と同じ3勝1分1敗)
 ⇒J3優勝を目指す大宮は、前節クリアできた「連敗をしないこと」と、これら調子のいい「上位陣との対決に負けない
 こと」。 あと、他力本願のところで、大宮以外の上位陣で「星のつぶし合いをしてくれること」も重要。

 ・新加入したオリオラ・サンデー選手は登場するか?
 ⇒ベンチに入ってきそうな気がする。

 ・また、7月16日(火)の10時に、J2横浜FCの和田拓也選手が完全移籍で加入。
 ⇒2017年(J1からJ2に降格したシーズン)以来、7年ぶりの復帰。
 ⇒33才になられてて、決して戦力外とかになっていたのでは無く、J2で3位の横浜FCさんで24試合中21試合出場
 (内8試合スタメン) の選手。直近、発表の2日前の試合でも、出場は無かったもののベンチには入っていた。
 ⇒和田選手は、2015年に大宮でJ2優勝、2019年に横浜FMでJ1優勝を経験した選手。今年2024大宮でJ3優勝と
 なれば3ステージで優勝した選手になれる。史上初か? 大期待です。
 
 ・さらに試合前日、FWファビアン・ゴンザレス選手の完全移籍が発表される。
 ⇒オリオラ・サンデー選に続き、FW選手が加入。FW不足の懸念が一気に消滅か?


【試合備忘】
 ・スタメンは
                     杉本   藤井
                    石川   シルバ 
                泉      小島     下口    
                   浦上  濱田  村上
                        笠原
 
          ベンチ:志村・茂木・和田・泉澤・冨山・大澤・サンデー 
              
 ⇒前節、2枚イエローで出場停止の市原選手から濱田選手(最近、ベンチにも入ってなく、いきなりスタメン)、茂木選手から
 下口選手へ変更。新加入の、サンデー選手と和田選手がベンチに入る。

 ・前半の少ないチャンスを決めておきたかった。
 ⇒特に、前半終了間際の、シルバ選手のミドル、これ、枠に飛んでほしかった。

 ・新加入のサンデー選手は後半開始から、和田選手は後半25分過ぎから、ともにピッチ登場。2選手ともGKとほぼ1対1の
 ビッグチャンスをつかんだが、得点にならず。
 ⇒サンデー選手は、開幕戦同様、スピードがあリ、身体能力もすごし。また、前線での守備もけっこうされて、ポストプレイも
 できていることに、かなり衝撃を受ける。
 ⇒和田選手、7年ぶりに見たが、こんな攻撃的だったの? という印象。インサイドハーフの石川選手と交代したから、攻撃的
 だった・・・ということかもしれない。

 ・エースの杉本選手がイエローカードをもらっい累積4枚で次節出場停止。
 ⇒今後、どこかでもらい停止はある。次節は中断前で上位でない宮崎さんとの対戦ということで、このタイミングで良かった
 かもしれない。このまま、1枚ももらわず、最後までいくとは思えないので・・・

 
【その他】
 ・ラグビー専門のスタジアムということで、ピッチが近く見やすい。ただ、非常に芝の状態が悪し。
 ⇒これを理由にしてはいけないのだが、ロングボールが多くなってしまい、慣れていないビジターチームは圧倒的に不利で
 ある。特に、パスやドリブルが武器のチームの大宮にとっては・・・

 ・翌日、新日本プロレスをここ大阪で観て、新幹線で帰宅。帰宅した翌日、東海道線新幹線は丸1日、動かず。
 ⇒翌日だったので、先々週の沼津遠征の時のように、巻き込まれなかったのは幸いだった。


▼ 前半の攻めている大宮。後半のほうがいい形が多かったが、
  前半に得点できるチャンスも数回あり。決めてほしかった。