【試合前】
・20チームで争うJ3リーグは前半戦の19試合が終了。前半が終わったので、全チームの順位を記す。
(チーム名の左の勝敗は、大宮から見て前半の結果)
順 勝点 試合数 勝−分−敗 得失差
1 大宮 46 19 14−4−1 +24
2 △沼津 31 19 9−4−6 +11
3 ○FC大阪 31 19 8−7−4 +9
4 ○金沢 30 19 8−6−5 +4
5 ○今治 30 19 9−3−7 0
6 ○福島 29 19 9−2−8 +9
7 △富山 29 19 7−8−4 +5
8 △相模原 29 19 7−8−4 +5
9 ●松本 27 19 7−6−6 +5
10 ○琉球 27 19 7−6−6 +1
11 ○岐阜 26 19 7−5−7 +2
12 △北九州 26 19 6−8−5 +2
13 ○長野 24 19 6−6−7 0
14 ○八戸 23 19 5−8−6 −2
15 ○奈良 20 19 4−8−7 −6
16 ○Y横浜 20 19 5−5−9 −10
17 ○鳥取 18 19 4−6−9 −15
18 ○宮崎 16 19 3−7−9 −9
19 ○讃岐 15 19 2−9−8 −8
20 ○岩手 13 19 3−4−12 −27
⇒前節、2位沼津さんと3位福島さんが共に敗れたため、勝利した首位大宮と2位の勝点差は今シーズン最大の「15」になった。
・で、後半戦の最初の試合は、いきなり「1位vs2位」の試合。
⇒「昇格」だけでなく、「J3優勝での昇格」を目指す大宮にとっては、絶対に負けられない試合。
【試合備忘】
・スタメンは以下。
杉本
泉 シルバ 中野(克)
小島 石川
下口 浦上 市原 茂木
笠原
ベンチ:志村・村上・関口・清水・泉澤・藤井・大澤
⇒前節途中出場から得点を決めた藤井選手のベンチ外が心配。富山選手がひさびさベンチ入り。また、高柳・植田選手から
清水・関口選手とベンチが入れ変ったものの、スタメンは前節と変らず。
・立ちあがり、5分と9分のところで2失点。最初の5分で浦上選手の治療で2分ぐらい試合が停まっていたので、実質7分間
で2失点。
⇒沼津さんの3トップに対し、大宮の右サイドがタジタジ。これは、2失点後の前半ずっとで、2失点で良くすんだ・・というところ。
試合前、試合中にここの対策をしてほしかったところ。
⇒幸いにもまだ2点差、前半風下ということもあって、ハーフタイムで修正し、後半の巻き返しを期待。
・後半最初は大宮が攻勢、後半10分頃、左サイドを崩しシルバ選手の左足ボレーはわずかに枠外。このすぐあとに、今度は
左サイドをキレイに崩され、元日本代表の川又選手に決められ、大宮今シーズン初のリーグ戦3失点をくらう。
⇒この失点は、大宮がよく右サイドを突破し、元日本代表杉本選手が中央で決める形に似ていた・・・・ というのは置いといて、
シルバ選手のボレーの時間帯、ここで1点を返し1点差にできていたら、全然この試合の結果はわからなかったと思う、痛い3失点めだった。
・後半45分下口選手のボレーはバー直撃、試合終了直前の同50分には茂木選手のヘディングで1点を返したものの、
時すでに遅し。
⇒大事な後半初戦、また、2位沼津さんとの試合で痛い敗戦。差が「12」に縮まる。
【その他】
・東京から三島までの新幹線、乗車しようとしていた「こだま号」の数本前の列車から、磐田付近での停電で全面ストップ。
約2時間後に運転再開。
⇒川崎(磐田ホーム)、横浜FM(G大阪ホーム)、名古屋(町田ホーム)、水戸(藤枝ホーム)、千葉(清水ホーム)など、J1
からJ3の各ナイター観戦アウェイ遠征サポに影響か? ちな、この日は大阪で、B'z稲葉さんのコンサートあり。
⇒約20年の、長いアウェイ遠征生活の中で、ここまで遅れたのは初。何とか、試合開始20分前頃に現地に着く。
⇒この新幹線遅延で、沼津駅からのバスが増便された運営には感謝です。
⇒もっと、遅れていたら、現地ホテルにてスマホでDazn観戦⇒先に着いてて観戦した知り合いの方とお酒を飲む(つまり、
「沼津で単なる飲み会開催」)・・ということになっていたかもしれない。
2024.7.2 22:22 更新
▼ さぁ、キックオフ⇒まさかの、10分で2失点。