【試合前】
 ・松本戦で初黒星を喫した大宮だったが、その後2連勝し、2位との勝点差は11で、今シーズン最も差を広げた。
 ⇒2位から12位までは勝点差5の大混戦、大宮としては、前節長野戦同様、この混戦の上位陣に負けられない4連戦の2戦めである。

 順      勝点   試合数    勝−分−敗    得失差
 1  大宮   36   15    11−3−1   +20
 2  沼津   25   15     7−4−4    +9
 3  相模原  25   15     6−7−2    +6
 4  琉球   24   15     6−6−3    +3
 5  金沢   23   15     6−5−4    +3
 6  今治   23   15     7−2−6    −1
 7  FC大阪 22   15     5−7−3    +6
 8  富山   21   15     5−6−4    +1
 9  福島   20   15     6−2−7    +5
10  岐阜   20   15     5−5−5    +4
11  長野   20   15     5−5−5    −2
12  松本   20   15     5−5−5    −2
 〜13位以下は勝点18以下〜 

 ・共にJ2から降格した、本日のお相手の金沢さん、元大宮所属の方々が多く在籍。
 〜伊藤彰監督、渋谷洋樹コーチ、山岸範之GKコーチ、DF畑尾選手、MF大山選手・嶋田選手
 ⇒絶対に負けたくない試合、伊藤監督には今年の大宮は違うところをみせたい。


【試合備忘】
 ・スタメン、ベンチメンバーは以下。
 
                    杉本  藤井
               泉   石川   シルバ  下口
                       小島    
                  浦上  濱田  村上
                      笠原
 
          ベンチ:志村・茂木・高柳・中野(克)・泉澤・大澤・富山       
  
 ⇒前節試合後に、U19代表を怪我で辞退した市原選手は、当然メンバー外。
 ⇒いつも思うが、システムは3−1−4−2で多く表現されるが、両WBが低い位置が多いので、3−3−2−2のほうが適切のような
 気がする。特にこの試合に関しては。
 ⇒また、2トップの二人、藤井選手が左のような気がしたが、この日は藤井選手が右側。

 ・得点は前半8分。右サイドを崩し、一度跳ね返されたものの、再度下口選手が右からクロスをあげる。相手に触れたので、シルバ選手届か
 なかったものの、ファーで突っ込んできたインサイドハーフ石川選手が触れ、混戦となったボールをシルバ選手が、ゴールに突き刺す。
 ⇒石川選手のつっこみがよく、インサイドハーフが本職になってきた。そして、シルバ選手も、一度倒れたがすぐ起き上がりゴール。
 ⇒選手が複数からんだ、こういった泥臭いゴールがいい。

 ・最初の交代は後半25分。茂木選手がFW藤井選手と最初の交代。茂木選手は、3/31の7節以来の復帰。
 ⇒変わらず、安心して見れた。最初は、藤井選手がいたFWをこなす。その後は右WB、最後は5バックの一番右、最終ラインで守りに撤した。
 
 ・金沢さん、前半2回クロスにあたったシュートがあったものの、ペースは大宮。
 ⇒前後半それぞれ1回づつあった藤井選手の決定的シーン、決めてくれて複数点で勝利したかったところだが、途中からは完全に1−0で
 逃げ切る作戦で守備的にし、チームも意思統一がよくできていた。
 
 
【その他】
 ・この後は中2日でアウェイ戦J1京都さんとの天皇杯2回戦。長澤監督の古巣ということもあり、ベストメンバーで戦い勝利してほしい。
 ⇒さらに、この天皇杯の後は、中3日で富山さんとのアウェイ試合。リーグ戦が、一番大事なので、ターンオーバもしかたないことか?

 ・試合終了後は、後泊ということで、数軒で飲む。
 @ スタジアムから東金沢駅ヘ行く途中、下調べしていた、チェーン店の焼鳥やさん「A」に行く
 A 東金沢駅から金沢駅まで電車で行き、駅西口にある昨年7月に寄ったお店に行き、2次会。
 ⇒Aでは、金沢サポさん(お二人)と席を一緒にさせていただいて、サッカー談義をする。「お互い、1年でJ2に戻りましょう♪」で、多いに
 楽しみました。


2024.6.11  21:22 更新

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▼ 前半8分、大宮が先制。右サイドから複数選手がからんで、最後シルバ選手が押しこむ。