2024.5.29 22:22 更新
【試合前】
・天皇杯の1回戦。
⇒2週間前の「彩の国カップ」で勝利し、埼玉代表になりこの試合に臨めることになった。
⇒なお、1週前の5/18は、J3の14節アウェイ讃岐戦に2−0で勝利。中7日での試合。
【試合備忘】
・大宮のメンバーは、以下のような感じで4−4−2。
富山 杉本
泉澤 中野(克)
小島 シルバ
下口 浦上 村上 市原
志村
ベンチ:加藤・濱田・高柳・石川・泉・大澤・藤井
⇒前後に一週空くということで、大宮はほぼベストメンバー。4バックのスタートもひさびさ
⇒シュビルツォク選手は不在のものの、2試合ほどベンチにも入って無かった藤井選手のメンバー入りは朗報。
・前半30分過ぎ、左サイドをショートカウンター気味に崩し、小島選手のシュートが決まり先制したものの、2点めが決まる後半15分
までは、大苦戦。全体的に重めな感じで、長めの芝生、強風、高温なども影響あるのか?
⇒芝生は相手がホームということで慣れているかもしれないが、強風と高温は相手も一緒なので、イイワケにはならない。
⇒先制点は左サイドからだったが、その前後で左からの攻撃はテンポがいいものの、右サイドの攻めはイマイチ。ここ数試合、試合終盤に
見る市原選手の右SB、CBが本職のためか、攻撃面ではまだまだという感じ。
⇒後半開始からも苦戦。ただし、後半のアタマで、前半ほとんど目だたなかったシルバ選手(ボールを持つ回数がそもそも少なく、得意の
ミドルシュートも打てなかった)から石川選手に変えたことで効果が出たのか、徐々に福井さんからペースを奪回、2点めが生まれた。
・2点めは泉澤選手、3点めは大澤選手が得点。
⇒ともに、最後のシュートまでのパスでの崩しが見事で、シュートを放った時には、「これは決まった」と万歳をしてました。
【その他】
・福井さんの応援、恐竜さん(のコスチュームを着たヒト)がいたことが面白かった。
⇒感動したのは、「大宮コール」や「(福井県出身で現在唯一のJリーガ)下口選手へのコール」をしてくれたこと。リーグ戦では見ることの
できない天皇杯の初戦ならではの光景です。
・この日曜の試合、金曜夜から名古屋2泊(前日、土曜日はバスケB3のオールスター戦を観戦)し、当日福井に乗り込む。
⇒名古屋から特急「しらさぎ」で敦賀ヘ、敦賀から北陸新幹線で福井へ。2ケ月ほど前に、北陸新幹線が金沢から敦賀まで延びたことで、
名古屋(大阪からも)からの特急電車は、全て敦賀が終点となってしまい、乗換え無しで行けなくなった。
⇒敦賀駅の新幹線ホームは木でできていて、まだ新しいので木のいい匂いがプンプンしていた。
▼ アマチュアの試合でよくある、試合後の相手ベンチ前での「礼」、いい光景です。