【試合前】
・リーグ戦、アウェイ3連戦めの3戦目。4/17(水)のカップ戦(1st2回戦)の名古屋戦(0−2で敗北)後、2試合のアウェイ試合を
連勝。Daznで観たこの試合の結果は、
4/21(日) 3節 vs福島 2−1で勝利・・・後半25分シュヴィルツォク・泉澤選手投入後に、2点とる。泉澤選手、今期初得点。
4/27(土) 11節 vs今治 4−1で勝利・・・シュヴィルツォク選手が2得点、杉本選手がベンチ外の中、3位今治さんとの重要な試合に勝利。
⇒上記結果だけ見れば、大宮強しの印象。しかし、どちらの試合も紙一重で、負けてもおかしくなかった。特に、今治戦、前半に2点リードした
ものの、後半早々に失点し、以降後半35分くらいに3点めをとるまで、ずっと防戦。同点にされていたら、逆転まで許していただろう。
⇒とはいえ、この重要な試合に勝利、順位は以下で、大宮は無敗のまま(「負け無し」は、リーグ全体では、J1の広島さんとJ3の大宮だけ)。
順 勝点 試合数 勝−分−敗 得失差
1 大宮 27 11 8−3−0 +14
2 沼津 21 11 6−3−2 +10
3 FC大阪 20 11 5−5−1 +9
4 今治 20 11 6−2−3 +2
5 岐阜 19 11 5−4−2 +7
6 相模原 17 11 4−5−2 +2
7 琉球 16 11 4−4−3 +1
8 鳥取 16 11 4−4−3 −1
9 松本 16 11 4−4−3 −2
10 金沢 15 11 4−3−4 0
11 長野 14 11 3−5−3 0
12 富山 14 11 3−5−3 −2
〜13位以下は勝点11以下〜
・この試合、前節、始めてスタメンを外れベンチ外になった杉本選手はでてくるのか?
⇒ケガでの不出場でないことを祈りたい。しかし、2日後に、ホーム松本戦も控えていて、難しいところ。
【試合備忘】
・前々節と同様、3バックでスタート。布陣(3−5−2 or アンカー(小島選手)を置いての3−1−4−2)はこんな感じ。
藤井 杉本
泉 シルバ 小島 中野(克) 下口
浦上 市原 村上
笠原
SUB:加藤、関口、鈴木、高柳、泉澤、シュヴィルツォク、富山
⇒前節、ベンチ外だった杉本選手がスタメンでほっとする。
・前半17分に藤井選手のゴールで先制するものの、大半は鳥取さんの攻め。長短のパスがテンポよく繋がり、ホーム
チームがゲームを完全に支配していた。それでも、笠原GKの好セーブ、バーも防ぐ、運がいい・・・などなどで、大宮は
何とか無失点。これで、開幕から前半での失点は12試合無し。
⇒後半開始時にメンバーを変えないとこれはやばい・・・・と思っていたら、交代無し。しかし、システムを以下の様に、
4バック、オーソドックな4−4−2に変えて来た。
藤井 杉本
泉 シルバ 小島 中野(克)
下口 浦上 村上 市原
笠原
⇒市原選手の右SBは、たしか前々節の福島戦の最後に見たような気がする。
・印象に残ったのは、杉本選手の3点めのところ。2点を取った直後に中野(克)選手から交代した高柳選手が、右へパスを出す。
下口選手からの見事な右足クロスが、頭ひとつ出ていた杉本選手にドンピシャリ。
⇒あれ? 後半開始から左SBだった下口選手、なぜ、この時、右SHのようなところにいるの?
⇒あとで、Daznで確認したら、大宮のCK後にクリア2回された3次攻撃から。下口選手は、この時だけ、右側に陣取っていた。
・この試合のMyMVPは杉本選手。3点めの位置取り、ヘディングの高さはもう異次元。
⇒2点めの藤井選手へのパス、相手CK時のストーンの位置での守備、何をとっても素晴らしい。
【その他】
・人生初の「鳥取県遠征」。
⇒この遠征で行っていない都道府県は、和歌山県だけとなる。
2024.5.5 22:22 更新
▼ 藤井選手が2点めを決め、ベンチ選手からも祝福をうける。