【試合前】
・カップ戦、今年は、J2とJ3チームも出場。
⇒1stラウンドは、一発勝負。1回戦は、J2vsJ3が多く、J3チームが多く勝利。
⇒大宮は同じJ3と岐阜さんと試合をし、2−1で勝利。ルーキー種田選手の決勝ゴールは感動した。
・その1回戦では、
大澤(キャプテン)
種田 中山 阿部
関口 清水
植田 浦上 村上 貫
加藤
ベンチ:GK志村・市原・下口・斉藤・小島・中野(克)・藤井 ←MAX9名より2名少ない登録
というメンバーで、リーグ戦のスタメンを全員入替え、スタメン平均年齢は、何と21.5才。しかも、交代は後半開始時に、関口選手から
藤井選手に交代しただけという、驚きの采配で勝利。
⇒で、この2回戦は、5連戦での4戦め。自分が希望するメンバーは、基本、上記1回戦の若手メンバーを軸に、シュヴィルツォク選手が
加わること。首位とはいえど、複数得点ができず、リーグ戦で強烈な強さを出していないこのチームには、彼の力が必要。
⇒初登場は、この古巣との試合しかない。
【試合備忘】
・シュヴィルツォク選手、復帰。しかも、スタメン。さらに、泉澤選手、富山選手、鈴木選手もベンチで今期初メンバー入り。
さらに、開幕戦など数戦途中出場で出ていた高柳選手もスタメン。
シュヴィルツォク 中野(誠)(キャプテン)
高柳 中山 清水 大澤
鈴木 浦上 濱田 関口
加藤
ベンチ:GK志村・斉藤・貫・種田・阿部・泉澤・富山
⇒1回戦同様、カップ戦では9人ベンチ入りできるが、7人(名古屋さんも同じく7人)。ターンオーバの選手以外で入っていない山崎選手は、
長期負傷が確定か?
⇒大宮も名古屋さんも直近のリーグ戦から10人入替え、互いにリーグ戦重視のターンオーバだが、大宮は前述、初出場の選手が多く、
「復帰戦・リハビリ兼ねる・試合感を取り戻す」的な側面が多し。
・結果、0−2の敗北。点差以上に差があった。
⇒特に、若手選手の差。名古屋の選手、「活躍し、リーグ戦出たろう!」の気迫がこもったプレイ多し。というか、それがプロの世界では普通。
特に名古屋さんの#17FW倍井選手、#28MF榊原選手が技術・スピード・走力・・・・全てで大宮の数名の若手選手より段違いに上、
さすがJ1チームの若手です。
・大宮の良かった点は、
@ ゲームでは、前半25〜35分、大宮が唯一試合をしていた時があった。
A シュヴィルツォク選手、今年の長澤監督が率いるチームにマッチしていた。
⇒特にA。前線からの守備を求める今年の大宮のスタンスにあわない(あわせられない)と危惧していたが、そんなことは無し。90分フル
出場で、途中出場の若手選手含めて一番、守備でも奮闘していた。
・上記@A以外はがっかり。
⇒写真の失点、リーグ戦含め、今年初の前半での失点。相手CK時に前線に数名残すことにヒヤヒヤしていたが、ストーン的なヘディングに
強い選手を置かないのは疑問。やはり、J1様には通用しない。
⇒途中出場したベテラン勢、泉澤選手・富山選手は、シュヴィルツォク選手と比べ、まだまだ・・・という感じ。
【その他】
・試合終了後は、やはり「J3のレベルなんだな・・・」とあらためて思い、絶望感を感じた。
⇒しかし、シュヴィルツォク選手が、リーグ戦で、杉本選手・シルバ選手・泉選手とうまくマッチしたら・・・・。これだけを妄想し、この
試合の内容は忘れることにしよう(監督・選手たちは、忘れちゃダメ)。
・この日の2回戦、「J3vsJ1」はこの試合含め、8試合あったが(翌週4/24にも4試合あり)、J3勢は全敗。やはり、J1の壁は厚い。
⇒しかし、結果だけを見ると、大宮とYSCC横浜さん以外は、延長戦(PK負け含)や得点をしてリードするなど、善戦している。
2024.4..15 22:22 更新
▼ 前半アディショナルタイム、CKでの失点。前線、シュヴィルツォク選手も残す。