【試合前】
・大宮は、1試合少なく首位。1節、6節、8節の勝利で三度目。また、唯一の「負け無し」のチーム。
⇒「負け無し」は、この日時点、J1の広島さんとJ3の大宮だけ。
順 勝点 試合数 勝−分−敗 得失差
1 大宮 17 7 5−2−0 +9
2 岐阜 17 8 5−2−1 +8
3 沼津 16 8 5−1−2 +9
4 今治 14 8 4−2−2 +3
5 FC大阪 13 8 3−4−1 +6
6 相模原 13 8 3−4−1 +2
7 琉球 12 7 3−3−1 +3
8 長野 11 8 2−5−1 +2
〜9位以降は勝点10以下〜
・前節は、開幕から怪我で出ていない中でシルバ選手がスタメンで復帰したものの、選手の不適切SNS投稿(選手名の特定無し)で一部
選手が謹慎状態?で選手が不足、苦肉の3バックで何とか勝利した。
⇒謹慎(?)は解けるか? シュビルツォク選手ら怪我人がそろそろ出てくるか? 2週連続で水曜に試合がある「試練の5連戦」の2戦目。
【試合備忘】
・大宮のスタメン(4−2−3−1の布陣)とベンチメンバーは以下。
中野(誠)
泉 杉本 中野(克)
小島 シルバ
植田 浦上 村上 下口
笠原
SUB:加藤、市原、貫、石川、種田、大澤、藤井
⇒前節、急遽実施したと思われる3バックから元の4バックに戻す。シュビルツォク選手は不在
⇒DF濱田選手がメンバー外、3日前の前節スタメンのDF市原選手、MF石川選手、FW藤井選手はベンチ、連戦のためメンバーを変更
してきている。
・前後半とも、2回ほど失点をしてもおかしくない決定的シーンあり。
⇒今年全体に言える「相手選手の決定力が低い」「笠原GKのスーパーセーブ」で2試合連続クリーンシート。
・大宮の得点は、前半22分、杉本選手が相手ディフェンスの不用意なGKへのバックパスをかっさらい決めたもの。
⇒コースも少なく、見た目より難しそうなシュート。よく、決めてくれた。
⇒杉本選手、この得点以外も大存在感を出す。守備、味方への声出し、ファールをうまくもらうプレー(体の入れ方)、
トップ下として1トップへの絶妙なパス(途中出場の藤井選手とは連携が特に良し)、審判さんへクレーム・・・・・
などなど、完全に今の大宮の「王様」です。
・何とか1−0で勝利。追加点を奪い、圧倒的な勝利をしてほしかった。
⇒前節いきなりスタメンで出てきたシルバ選手、この日もスタメン。2試合めとなったが、この日は動きがいいっす。この
試合で放った数回の右足ミドル(2回、相手選手のアタマを直撃。枠に行っていたと思う)が決まるようであれば、望む「圧倒的勝利」
が生まれるのでは。期待です。
【その他】
・この日の観客数は、1,558人。内訳は、ホーム:ビジター=358:1200ぐらいで、アウェイジャック状態。
⇒長澤さんの試合後のコメントの「800人近いサポーターが集まっていただき・・・」という800人は、アウェイゴール裏の数字だと思う。
メインも大宮サポ、いっぱいいらしてました。
・ここ三ツ沢は、一昨年のJ2開幕戦以来。
⇒本当にここは、見やすい。メインからは、NACK5スタより距離も近いし、最高です。
2024.4.13 22:22 更新
▼ 後半7分頃、CKから下口選手のヘディングはドンピシャリだったが僅かにそれる。