【試合前】
・カップ戦、今年は、J2とJ3チームも出場。
⇒1stラウンドは、一発勝負。1回戦は、J2vsJ3が多し。その勝者が、2回戦で主にJ1チームと試合をする。
⇒昨年はわからないが、ベンチメンバー、リーグ戦では7人がMAXだが、このカップ戦は9人まで入れる。
⇒交代5人は変わらずで、延長になれば6人めの交代が可
・さて、大宮。先週末、第3節の試合が無かったので、中10日でこの試合。しかし、そのあとは、中2〜3日で、4連戦。
⇒どういうメンバー構成にしていくか?
@ 中10日での優位点を生かし、ガチに近いメンバー
A 3日後のリーグ戦優先、若手に切り替え
⇒自分の希望は@。そして、そこに、怪我で出ていない選手の数人の復帰が希望。
・スタメン、サブ発表。上記Aでした。何と、1週前ぐらいに発表となった東洋大のMF中山選手(元大宮ユ−ス)が、ユースの
で2種登録された斉藤選手がベンチ入り。
⇒さらに、ベンチ9人入れるのに7人。怪我した選手で、復帰できそうな状態の選手は1人もいないということか?
ただし、1節でスタメン、2節でベンチにも入らなかった中野克哉選手は、ベンチ入り。これはほっとした。
・まとめると、こんな感じ。
大澤(キャプテン)
種田 中山 阿部
関口 清水
植田 浦上 村上 貫
加藤
ベンチ:志村・市原・下口・斉藤・小島・中野(克)・藤井
⇒スタメンの平均年齢は、21.5才。大宮史上、最高に若いメンバー構成か?
【試合備忘】
・一番驚いたのは、後半開始時に関口選手から藤井選手に変更しただけで、他のベンチメンバーは温存。
⇒「オマエらだけで、勝利してこい!」的な、長澤監督の強い意思を感じる。
・後半40分頃、デビュー戦となった種田選手(後半から左から右に変わった)の、中央にカットインしての左足での勝越しゴールが
生まれた。
⇒ここから、アディショナルタイム5分(実際は7分くらいだった)まで、防戦一方。若い選手たちは、疲労がみられた(特に、貫選手)。
が、それでも、交代はしない・・・ 何とか逃げ切った。
・この試合のMyMVPは、この試合のスタメンで2人だけ大宮ユース(Jr含)出身ではない左SBの植田選手(19才)。(もう1人は
清水選手(21才))。
積極的な攻撃参加と前線でのボール奪取、リーグ戦のスタメンの下口選手同様の効果的な中央へ入ってくるところ、後半アタマの
ミドルシュート(このシュートで大宮攻勢の流れが生まれ、先制点が生まれる)・・・などなど、
【その他】
・試合当日、市原選手のU-19日本代表メンバー選出が発表となる。
⇒3/17〜3/27ヨルダン遠征ということで、第5節(3/20)、6節(3/23)は欠場確定。
⇒その時のためにも、村上選手の90分出場は大きかった。
・リーグ戦から連戦となった岐阜さんもほぼターンオーバーしていた。
⇒リーグ開幕戦のすぐ後に岐阜さんに入団した元大宮の青木さん、この試合スタメン。ほとんど目立たなかったが、前半のみで交代。
⇒また、GKは同じく、元大宮の後藤大輝選手がスタメン。
2024.3.16 10:22 更新
▼ 18才種田選手、デビュー戦で決勝点をあげ、ベンチメンバーからも祝福。