2023.11.11 22:22 更新

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▼ 奇跡は起こらず、順位どおりの完敗。J3での戦いはこの瞬間から始まっている。

【試合前】
 ・熊本戦の大敗後、まさかの4連勝し、前節甲府戦で痛い敗北。4連勝前の20位との差は「9」から「4」に減ったが、「5」にひろがった。

   順       勝点  勝 − 分 − 敗 得失点差  ここ7試合
  18  栃木  44  10−14−16   −6    ○●●●●△△
  19  いわき 44  11−11−18  −24    ●●○○△●●
  20  山口  44  10−14−16  −26    ●△○○●△△
  21  大宮  39  11− 6−23  −28    ●●○○○○●
  22  金沢  33   9− 6−25  −29    ●●△●●●●

 ・敗北で単純になっただけで、大宮は残り2試合、2連勝以外はジエンド。2連勝しても、20位になるチームが2連敗しないとダメ
 (山口さん・いわきさんは1分1敗で抜けるかも)という状況。
 ⇒他力状態は変わらずだが、最後の悪あがきの継続を・・


【試合備忘】
 ・前半1分45秒くらいに先制を許す。昨年J1得点王、チアゴ・サンタナ選手に決められる。
  ⇒あまりにもあっけない失点。この失点まで、大宮が攻める陣地(コート半分)に一回も来てなかったし、ボールを一度も触って
  いない選手が複数いたと思う。

 ・その早い失点から約5分後、左サイドをスピードで突破した室井選手、強引な左足シュートはポストを叩く。
  ⇒この試合、勝つチャンスがあったしたら、「これを決められていれば」だけだったかもしれない。
  ⇒ほしかったシーンは、0−2の時点の後半13分頃、岡庭選手からのクロスを茂木選手のヘディングというのもあった。

 ・上から2位で自動昇格を狙う清水さんの攻撃に、下から2つめ21位大宮はタジタジ。後半20分過ぎに元代表の乾選手に
 決められ0−4、1点を返すシーンも作れず終了。
  ⇒乾選手の、ワンテンポあけての右足シュート、すごい得点でした。J2時代の「いい思い出」になりそうです。

 ・左SBの袴田選手が前半で退く。で、後半6人のフィールドプレイヤーが途中交代。
 ⇒たしか、交代は5人まで(後半開始時点を除いて3回まで)というルールだったと思ったので、6人交代はビックリ。袴田選手は
 脳しんとうの事らしいが、これを審判の方々が確認できれば、6人までOKなのか?
 

【その他】
  ・J3降格です。来年J2に1年で戻れるよう、早い準備/補強の交渉/そもそもサッカー練習・・・・を。
  ⇒それは、シーズン終了後でも、次週最終試合からでもない。この試合の敗北をしたこの瞬間からです。