【試合前】
・熊本戦の大敗後、まさかの4連勝。4連勝前の20位との差は「9」から「4」に減る。
順 勝点 勝 − 分 − 敗 得失点差 ここ6試合
18 熊本 43 11−10−18 −3 ●○○○●●
19 栃木 43 10−13−16 −6 ○●●●●△
20 山口 43 10−13−16 −26 ●△○○●△
21 大宮 39 11− 6−22 −26 ●●○○○○
22 金沢 33 9− 6−24 −28 ●●△●●●
⇒上記表には無いが、16位〜17位の2チーム(徳島・いわきさん)は、勝点44。
・ここから、甲府さん、清水さん、東京Vさんと、J1昇格の可能性のあるチームと対戦が続く。
⇒最後の悪あがきの継続を・・・
⇒熊本戦後の7戦のうち半分を超えた4つを勝てた大宮、残り3つ勝つ事も夢ではない!
・この試合の前日の土曜日の結果は、「清水1−3熊本」「仙台1−1山口」、大宮にとっては痛い結果。
⇒清水さんの敗北で、首位町田さんの優勝決定。で、清水さん、次の大宮戦で自動昇格へ絶対に負けられないホームでの
試合となる。
⇒熊本さんはほぼ残留決定な勝利。山口さんは貴重な勝点1を得る。
【試合備忘】
・前半10分まで、おされていた(クリスティアーノ選手にバーを叩かれたシーンもあり)が、徐々に大宮がペースを奪い返し、
ほぼ前半終了まで決定的なチャンスを数回あった。が、得点に至らない。
⇒前節藤枝戦の前半より、明らかに内容はいいもの、シュートが枠にいかないところは全く一緒だった。
特に20分頃の高柳選手の左足シュートが浮いてしまったところが痛かった。
・後半に入り、甲府さんのペース。志村GKが数回のピンチをスーパーセーブで防ぐ。後半15分の3人換えでも、ペースは変わらず、
30分と33分に立て続けの失点。
⇒4試合連続の同じスタメン、FW2人同時交代(+今回は泉澤選手もいれた3人同時)、4連勝中と同じような交代だったが、さすがに
今回は相手にも研究されたのか、全く効果なしだった。
⇒富山選手、中野選手、二人ともクロスのゴール前ヘディング、ほぼフリーで決められなかったのも痛し。
⇒ピーター ウタカ選手が大宮の同時3選手交代の5分後位に投入され、存在感が抜群。パスで味方を効果的に稼動させ、マークも複数
つくことで、甲府さんの2点が生まれたのかなと感じる。脅威の外国人FWは必要・・とあらためて感じる。
【その他】
・先制できなかったことがやはり痛く、4連勝でストップ。残留はピンチ、20位チームとの差は「5」になる。
⇒絶望に近い。しかし、
@ 上位との最後の3連戦、1敗はどこかでするだろうが、この試合だった・・
A 元々、4連勝前の熊本さんとの惨敗で、降格は覚悟した(こんなチームが残留してはいけないまで思った)
と思うことで、次節アウェイ清水戦の観戦に向かいます
⇒2試合で、負けたらジエンド。さらに20位チームが2試合で1引分以上になったら終わり。単純になっただけです。
2023.11.3 10:22 更新
▼ 前半10分すぎから、大宮ペース。決定的シーンも数回あったものの、先制できなかった。