2023.10.15 22:22 更新
【試合前】
・熊本戦の大敗後、まさかの3連勝。3連勝前の20位との差は「9」から「6」に減る。そして、最下位は脱出。
順 勝点 勝 − 分 − 敗 得失点差 ここ5試合
18 熊本 43 11−10−17 0 ●○○○●
19 栃木 42 10−12−16 −6 ○●●●●
20 山口 42 10−12−16 −26 ●△○○●
21 大宮 36 10− 6−22 −27 ●●○○○
22 金沢 33 9− 6−23 −27 ●●△●●
⇒上記表には無いが、15位〜17位の3チーム(徳島・仙台・いわきさんら)は、勝点44。
・本日のお相手、藤枝さんは勝点48で12位。21位大宮とは勝点差「12」なので、引分け以上で確定、たとえ負けて、その後全て
負けようが、大宮が全勝して同じ勝点なので、99.5%ぐらいは残留ほぼ確定でしょう。
⇒しかし、この直接対決に負ければ、99.5%が92.5%くらいに下がりそうなので、必死で残留を決めにくると思う。
・大宮、またまた意地、いや、最後の悪あがきを見せてほしい。
⇒ここで勝てば、熊本戦後の7戦のうち半分を超えた4連勝になる。
【試合備忘】
・後半途中まで2失点のビハインド、シュートは数本放っているもの、枠にいかない。
⇒前半最後のピンチを何とか失点せず、0−1で後半に入る。その立ち上がり、
1.右サイド完璧に崩し、ほぼフリーの小島選手の左足シュートが枠外
2.岡庭選手からのいいクロスを、アンジェロッティ選手のヘディングは枠外
⇒このあと痛恨の2失点めをくらう。自分の「あきらめその1(負けだぁ)」
・後半23分中野選手が小島選手からのスルーパスからのGKとの1対1を決め1点差、さらに、後半39分中野選手の裏抜けをDFが
が倒し、1発レッドで大宮がオセオセ。そして、後半44分、右SBにまわった茂木選手からのクロスを袴田選手が打点の高いヘディングで
同点にする。
⇒このあと、アディショナルタイムに入った3分頃、またもやゴール前に詰めた袴田選手のほしいシュートが外れる。
⇒アディショナルタイムはわずか5分、もう時間がない。自分の「あきらめその2(勝てない)」
・しかし、サイゴにドラマが・・・
@ 相手DF味方ベンチ前にクリア、藤枝スタッフ、とりに来た市原選手をかわし、右に蹴る
A そのボールを渋谷コーチ、ナイスキャッチし、市原選手に渡し、スローイン。
B スローインを受けた高柳選手、右サイドの茂木選手へクロス供給
C 茂木選手、ヘディングでゴール前中央へ。そのとき、直前に入ったカイケ選手ら、相手ゴール前に5人ほど詰めてた
D 中央にいた富山選手がヘディング枠内へシュート
E 相手GK、かろうじてクリア。相手DF急にきたボールを当たりそこねで、ゴール側へ戻る。ポストにあたり再びボールはゴール前に・・
F 袴田選手、倒れ込んで決勝のヘディングゴール
⇒CからFまで約2秒の出来事。大宮応援は大歓喜。
・この試合のMyMVPは、何度もスーパーセーブを見せてくれた志村GK、途中から出て1得点をした中野選手、上記Aの渋谷さん、
途中ボランチになり上記Bのすばらしいパスをした高柳選手、もちろん2得点の袴田選手・・・といっぱい候補がいますが・・・
⇒1点目のアシスト、上記Cの茂木選手をあげあいです。左SHから途中右SBになり、前線の選手ばかり途中投入されるなか、
うまくバランスを保ち、底しれない走力とほぼ2アシストの結果まで出してくれました。
【その他】
・上で記した「あきらめ」を2回もした自分が恥ずかしいです。
⇒試合後はうれし涙まで流してしまった。
・メイン右側ほとんどは大宮ファンやサポ、そしてゴール裏は大宮応援のほうが多し。
⇒ひさびさのアウェイジャックでした。2015年J2優勝の年の、群馬・栃木・横浜FC戦などを思いだしました。
▼ 後半46分、大逆転。向こう側ではユリカゴダンス、ベンチ前も大喜び。