2023.7.29  21:22 更新

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▼ シュヴィルツオック選手登場。しかし、相手CKが続き、なかなかピッチに立てない。

【試合前】
 ・おそらく、この試合から途中移籍した3人の選手が、試合に入るはず。
  ⇒この新戦力で大型連勝(3連勝以上)ができなければ、J2降格。大宮、最後の悪あがきを・・

【試合備忘】
 ・前半の出来は、ここ数年の大宮の試合で最悪。9:1以上に、ホームチームがボールを支配。
  ⇒水戸さんはボールを中盤を通して、縦パスをいれる。そして、FWがキープできて左右に散らし、フィニッシュまで
  まで持っていけてる。幸い、シュート精度だけ低く、失点はしなかった。
  ⇒大宮は、後ろから前に放り込むだけ。1トップ矢島選手(今期初先発)がキープできない。しかし、前半唯一の
 シュートを放った3分まで、つまり、3分間だけはパスもつばがり連携がとれ、互角だった。
  ⇒移籍で入ってきた3人(黒川・
シュヴィルツオック・飯田)の中で唯一スタメンの飯田選手もイマイチ、チームに
 フィットしていない。


 ・シュヴィルツオック選手が後半25分から登場、抜群のキープをみせる。そして、その動きがあるため、同時に試合に
 入った小島選手から左右に攻撃のパスが出て、やっと見れる試合になる。
 ⇒というか、互角の試合になったという感じ。
 ⇒後半20分過ぎから交代で入りそうだったが、相手CKが続き、なかなか入れない。サイドにクリアし、交代を早くして
 ほしかった。いや、後半20分とかでなく、後半アタマからいってほしっかった。

 ・この試合のハイライトは、後半37分。左サイド泉澤選手が何とか前にパス。苦しいパスで、シュートまでもっていけない
 と思ったが、シュヴィルツオック選手、強引に前にドリブルを仕掛け、左足一蹴、ポストにあたる。場内騒然。
 ⇒アディショナルタイム2分でも、泉澤選手からのクロスから、シュヴィルツオック選手のほしいプレイがあった。
 ⇒このどちらかが決まっていれば、自分が大好きで、残留や上位争い時にとても重要な
   「試合内容は最悪。良かったことは勝点3をとれただけ」
  の試合になっていたのだが・・・。


【その他】
  ・今シーズンワースト試合である5月27日(18節)甲府戦以来のアウェイ試合。
  ⇒いや、そのあとの22節いわき戦(ホームで21位ひとつ上のいわきさんに、甲府戦同様1−5で惨敗)の
 ほうがワーストだったかな。
 
 ・猛暑が続く埼玉県。この日の水戸は、日陰は風があるとき、けっこうひんやりして気持ち良かった。
 ⇒試合終了後、車で外気の温度表示は25度。しかし、約2時間後大宮に戻ると、22時なのに30度だった。