2023.6.3 11:22 更新
▼ 前節同様、大宮のFKの写真。今回も壁に当てると思われた。が、今回は、バーをはるかに超える。
【試合前】
・前節の大敗から6日後のこの試合の前日の夜、また大宮のHPに「大宮アルディージャにかかわるすべて
の皆さまへ」なる声明文(by社長の名)が出される。
⇒またまた、テンプレート文で、発表タイミングも疑問。さらに、チーム課題は「不用意な失点」「得点力不足」
「攻守のバランスの悪さ」であると、監督が発する言葉のようなブンセキをされている。
⇒トップ(フロント)は、だから何するの? という感じ。本当におかしいこのチームのトップ。
【試合備忘】
・前半9分のいい位置でのFK(上の写真)、バーを1M近く上に蹴る。
⇒このFKを蹴った選手は、この17分後、見事なヘディングでゴールを決める。オウンゴールだが。。。
⇒前半33分ぐらいの見事なパスも出していて、このFKの精度の無さ、CKでのふんわりしたボール、何とかならないのだろうか?彼には、
セットプレイ時のキックだけは蹴らせないでほしい。
・前半28分のオウンゴール失点前後から、大宮が攻勢が続き、前半38分に富山キャプテンの同点弾。
⇒しぶい、左足ゴール。そのゴールのきっかけになった、敵陣のボール奪取(同点ゴールの前後で数回あった)からのショートカウンターが
すばらしかった。
・後半39分に決勝ゴールを奪われる前、試合はほぼ互角だったが、大宮のほうが決定的シーンもそれなりに多く、シュートまではもって
いけてる。
⇒決勝点を奪われたCKを蹴ったのは、昨年大宮在籍の武田選手の左足。見事なスピードのキックで、蹴った瞬間、やばいと感じた。
⇒武田選手、このキック以外の90分はほとんどシゴトをされていなく感じた。が、本当にしつこいのだが、上記前半9分などのFKをされた
大宮の選手とキックの質の差がありすぎ。この差だけで、「勝負の結果が分かれる」ことが、非常に悲しい。
【その他】
・前節、甲府アウェイ戦での惨敗と同様、大宮のゴール裏は試合後、かなり残っていた。
⇒自分はヘタレなので、さっさと帰った。あとから聞いたハナシでは、シャチョウさんと上記前半9分のFKを
蹴られた選手が出てきたとのこと(2人とも涙を流されたとか・・)。