【試合前】
・前節の勝利で残留を決めた大宮。残り2試合はJ1昇格プレイオフの可能性のある徳島さんと長崎さん。
順位 勝点 得失差
1 新潟 81 +38
2 横浜FC 77 +17
3 岡山 72 +22
4 熊本 67 +12
5 大分 66 +14
6 徳島 59 +14
・
・
11 長崎 55 −3
・
・
14 水戸 48 −1
15 栃木 48 −7
16 金沢 48 −14
17 山口 47 −2
18 甲府 42 −10
19 大宮 42 −14
20 群馬 39 −24
21 琉球 34 −24
22 岩手 34 −39
⇒6位(徳島さん)から11位(長崎さん)までの6チームがJ1昇格プレイオフの決まっていない残1チーム(6位)を
争っている状況。
⇒J2残留争いは、今節、20位群馬vs22位位岩手の大一番。群馬さんは、前節大宮と同じ状態で「勝てば残留
自力決定」。
⇒大宮は、数字上、2連勝すれば16位までの可能性がある(勝点6差の14〜16位における、栃木vs水戸、
金沢vs栃木の試合があるため、14位まではいけない)ものの、現実的には、ひとつうえ同勝点の甲府さんまでだと
思えるので、ここまではあげたい。なお、甲府さんは、大宮のこの試合の同日14:00から天皇杯決勝戦(vs広島
日産スタ)。ここはJ2代表として、甲府さん、勝ってほしいです。
・来週のホーム最終戦、自分はシゴトなるもので観戦不可。
⇒今シーズン、最後の観戦となります。来年大宮から離れる選手もいると思いますので、しっかり目に焼きつきたい。
【試合備忘】
・前半18分、今シーズン何度も見たあっけない先制を許す。クリアから相手のチャンスをつぶしたと思ったが、そのあと奪われ失点。
⇒しかし、志村GKの好セーブもあり、前半はこの失点のみ。
・そして後半、開始直後から大宮が攻勢。後半4分のCKから、小島選手のシュートを富山選手がコースを変え、同点に追い付く。
その後も大宮の攻勢は続き、プレイオフを目指す徳島さんは、前半の勢いが消える。
⇒普通この流れだと、「2点めをとれなかったのが全て、だから逆転される」になるのだが、J2下位に沈んでい今年の大宮にその力は
ない(その力がないからこそ、下位に沈んでいる)。
・2失点目は、大宮の左サイドを突破され、クロスからヘディングを決められた。
⇒今年の象徴、左サイドの弱さを象徴したシーンか?
【その他】
・徳島市内に前泊。岡山(飛行機)、新潟(新幹線)、この徳島(飛行機)の前泊アウェイ戦は、全て選手たちと同じ便(列車)と
なったが、3つとも敗北。
⇒選手同行メンバーを知ってしまうので、試合開始前の「誰がメンバー(ベンチ)に入るのだろうか?」のワクワク感がなくなるので、
来期前泊する場合、早くするか遅くするか時間をずらそう。
・2泊目の鳴門市内の宿に試合前にチェックイン、天皇杯決勝をTVで観る。J1上位の広島さん相手に、甲府さんは先制したが、
84分同点に追いつかれ延長戦へ。
⇒自由席で「いい席確保」のため、延長戦は見ずに宿を出る。スタジアムで甲府さんのPK戦での勝利を知る。ユース出身含む
元大宮勢(浦上・山田・長谷川・レンタル中の石川選手)が多い甲府さんの勝利は嬉しい。
2022.11.23 10:22 更新
▼ このCKから同点にできたが、その後のチャンスをものにできなかった。