【試合前】
 ・4日前の未消化試合で全てのチームが39試合で同じになる。その試合で引き分けた大宮は、得失点差で、
 群馬さんを抜き、ひとつ順位をあげる。また、17位の栃木さんは、勝点45のため、残留は決めている。

 順位      勝点  試合数    勝  分  敗    得  失  差   ここ7試合の結果 と残り3試合の相手
 18  甲府  42  39    9 15 15   42 51  −9   △●●●●●● 岡山(H) 町田(A) 岩手(H)
 19  大宮  39  39    9 12 18   42 57 −15   ●○△○●●△ 山口(H) 徳島(A) 長崎(H)
 20  群馬  39  39   10  9 20   29 49 −20   ●△△△○●○ 熊本(A) 岩手(H) 水戸(A)
 21  岩手  34  39    9  7 23   34 71 −37   ●●○●●●△ 東V(H) 群馬(A) 甲府(A)
 22  琉球  31  39    6 13 20   37 62 −25   △●●△●△● 金沢(A) 千葉(A) 大分(H)

 ⇒なお、41節の町田vs甲府は、ミッドウイークの10月19日(水)に行われる。甲府さんが、10月5日(水)、つまり大宮
 vs山形の試合をしていた時、天皇杯準決勝でJ1上位の鹿島さんに勝ち、10月16日(日)に日産スタで決勝
 (お相手はJ1広島さん)と試合を行うため。J2リーグ戦では6連敗中の甲府さんだが、天皇杯ではJ1勢に4連勝し、初の
 決勝の舞台へ。うらやましいっす。

 ・この試合の前日の土曜日の結果は、熊本5−1群馬、岩手0−2東京V で、暫定順位は以下。

 順位      勝点  試合数    得失差 
 18  甲府  42  39   −9
 19  大宮  39  39  −15
 20  群馬  39  40  −24
 21  岩手  34  40  −39
 22  琉球  31  39  −25 

 ⇒21位岩手さん、22位の琉球さんが残り試合連勝しても勝点MAX40となり、甲府さんも残留決定。大宮は、この試合に
 勝てば残留決定、引分けでも勝点差「6」となり、得失点差で断然有利となる。

 
【試合備忘】
 ・今シーズンでの引退を発表している元大宮菊地選手が何とスタメン。
 ⇒この試合の楽しみがひとつ増える。しっかり、目に焼き付けよう。それにしても、要所でのヘディングの高さや、体当たり
 (ブロック)の強さは健在。

 ・前半早々、大宮が中野選手が2点をとる。
 ⇒富山選手が2点ともアシスト。1点めの富山選手のクロスを出すところ、2点めの中野選手の抜け出し、
 共に菊地選手をふりきった。スピードで菊地選手が振り切られるところは、大宮時代でもよく見てたような気もします。
 ⇒2点め、ボールを富山選手から受けた時のトラップ、その受ける前からトップスピードにもっていったところ・・
 中野選手の真骨頂で、本当にすごいレベルと感じた。欲を言えば、シーズン年間通して見たかったところ。

 ・前半2点とり、後半1点とられるまでは、大宮、本当にいいサッカー(相馬監督が目指すサッカー?)ができていたが、
 失点と同時に失速。交代等で、最後また盛り返し試合終了。
 ⇒1点返され劣勢になったところ、山口さんが勢いついたというより、大宮数選手のビビリ、メンタルが弱いのかなぁと
 感じた。


【その他】
   ・試合後は、上記写真のように大宮時代の菊地選手を知る5選手(富山・大山・泉澤・小島・吉永選手)が集まり、
 写真撮影。
 ⇒撮影場所を指示しているのは、菊地選手に背番号2を託した塚本さん。
 ⇒大宮の選手たちの場内一周後、菊地選手が同じように場内一周していただく。菊地選手のチャントもひさびさ聞く。
 後に、大宮公式YOUTUBEで観たのですがこの1周の最後、塚本さん(泣いてらっしゃる)と抱き合う。自分も泣いて
 しまうシーンです。大感動。
  菊地選手、お疲れさまでした。大宮に来ていただき、ありがとう。




2022.10.15 10:22 更新

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▼ 試合終了後、菊地選手の元に、大宮で共に在籍した5選手が集まり、写真撮影をしようとするところ。