2022.9.18 14:22 更新
【試合前】
・大型の台風14号接近中、この試合の開催が怪しかったが、何とか開催。この試合開始までのJ2残留に
向けたサバイバル順位は以下。
順位 勝点 試合数 勝 分 敗 得 失 差 ここ5試合の結果
17 山口 40 36 10 10 16 39 46 −7 ○●△○△
18 栃木 40 35 9 13 13 26 33 −7 ●○△△●
19 大宮 35 35 8 11 16 38 53 −15 ○●●○△
20 群馬 33 36 8 9 19 26 43 −17 ○●△△△
21 岩手 33 36 9 6 21 31 65 −34 ●●●○●
22 琉球 30 36 6 12 18 37 60 −23 △△●●△
⇒ずっと下ばかり気にしている今シーズン。ひとつ上の栃木さんに勝利し、栃木さんも「残留争い」のメンバー
に入れたい直接対決。「4分の2」より「5分の2」のほうが降格確率は低し。
【試合備忘】
・前半はやや栃木さんのペースに思えたが、大宮が後半13、17、28分と立て続けて3点をとった。
⇒3点とも左SHで2試合連続スタメンの山崎選手がからんだ。ただし、1点めはCKとなるプレー。
⇒4日前と同様、前半は空気感漂うこともあったのだが、なぜ後半ボールに触れる回数も増え、キレキレになる
のだろうか? 不思議です。
・この試合感動したのは、3−0でリードしている後半41分頃。カウンターで右サイドを途中出場の武田選手が
ドリブルでゴールに迫った時、右側大外を走るスタメンの右SB岡庭選手が、武田選手を抜く。武田選手、中央に
ドリブルをしシュートをするがブロックされた。
⇒武田選手のシュートは正解。岡庭選手が走ったからこそ、ディフェンダーの目がそちらに行き、得点確率も
あがる。
⇒しかし、90分間献身的に右サイドをアップダウンする岡庭選手には感動、この3−0でリードしてるこの時
でも。
・最後の失点だけが、いただけない。3点取った後にもあったが、どうも、左サイドを突破されやすい。
⇒前節大分戦の最後も、ここ、サンドバック状態だったので改善をお願いしたい。
【その他】
・ポーランド1部リーグに移籍した奥抜選手が2得点をとった。
⇒1点めのCKになった山崎選手のドリブルシュート、奥抜選手そっくりの切り込み方。
▼ 1点めはCKから。このCK、山崎選手のシュートから生まれた。