【試合前】
・ホーム3連戦の2試合め。お相手は首位の仙台さん。仙台さんとの試合はひさびさで、2017年J1の32節。
LAST3試合を、大宮は石井監督に託し、残留を目指しアウェイの地で戦ったが0−3での完敗、J2降格がほぼ
決定的になった試合。(自分は、この試合は、「高校の同窓会」で観戦せず)
⇒この時のリベンジ・・・などと言える状況ではなく、大宮は今やJ2での「残留争い」、一方、仙台さんは「J2優勝
目指して首位をキープしたい」と全く立場が違う。
【試合備忘】
・2−4のスコアだが、点差以上の差があった試合。
⇒とはいえ、前半30分に先制されるまで、大宮にもチャンスは数回あった。ここを決めて先制できてれば、結果は
もしかして違ったかもしれない。
1) 先制されたら「ほぼ敗北」
2) 先制できれば「逆転されたかもしれないが、30%ぐらいの確率で勝利」もできたかもしれない
というところだと考えているため。
・仙台さんのボランチのファギーニョ選手、ヒゲが独特だが、プレイがすごい。
⇒3得点めのミドルも凄かったが、存在感が抜群。要所で顔を出し、チームの心臓。
⇒両チーム、同じ4−4−2のシステムだったが、各選手の能力差がいろいろ垣間見れたが、何と言ってもこの
「ボランチの差」が、一番大きかったと思う。
【その他】
・同日、他のチーム結果で、大宮は降格圏の21位に転落。
⇒昨年4チーム降格だったが、2チームしか降格しない、今年のほうがはるかにやばい。
⇒中3日で、今度は大宮のひとつ上で20位の琉球戦。ホーム3戦め、負けは許されない。
2022.5.22 22:22 更新
▼ 0−0の時、数回チャンスあり。先制するしか勝ち目は無かった。