【試合前】
・この15節は、岩手さんのコロナ複数人感染で5月8日(日)から延期された試合。
これによって、大宮は、前節5月14日(土)長崎戦から6月5日(日)の水戸戦までの22日間で7ゲーム
(6月1日(水)天皇杯2回戦含)の超過密日程。
⇒その最初の試合、これが一番重要。岩手さんは、この試合の3日前ぐらいに練習を再開されているが、
ここまでたしか7試合勝利無し。残留に向けて、ここは確実に勝利したい。
⇒次の、首位仙台戦に向けて、ターンオーバーなど絶対ダメ、岩手(H)⇒仙台(H)⇒琉球(H)の3連戦、
ターンオーバーするならば、真ん中の仙台戦。残留を争う、岩手・琉球さんにはしっかり勝ちたい「大事な
ホーム3連戦」が始まる。
【試合備忘】
・2004年から大宮の試合を700試合以上見て来たが、本日はワースト3に入る試合。
・試合前、661試合出場でGKとして最多出場を紹介された南GKが、後半35分頃、負傷退場。
・ダメダメな大宮だったが、悪運もあり、後半25分過ぎのミドルやこぼれ球シュート、2度ポストが防いで
くれた。
⇒これは、何とか引分けまでできる・・というナガレのような気がしたが・・
・随一の明るい材料を探すとすれば、泉澤選手の初出場。2016年から、大宮の選手としてのプレーをひさびさ
見たが、昨年夏に負傷(甲府所属)からの初戦とは思えないほどそれなりのキレがあった。
⇒チーム活動停止していた岩手さんや大宮の選手より、試合勘があったような気がする。ただし、チーム内の
他の選手との呼吸はさすがにダメ。
【その他】
・小島選手・茂木選手をベンチ外にし、三門選手を右SBで先発させるなど、ターンオーバー気味で入った試合。
⇒これが、一番がっかり。さらに、ダメをおしたのが、試合後のカントクさんのコメント、
「なぜ、このようなゲームと試合となったかわからない」
⇒カントクさん、この試合の重要差もわからず、敗北理由も「わからない」のなら辞めてほしいです。
2022.5.21 11:22 更新
▼ キックオフ前、ペンライトでいいムードを作ったのだが・・・