2021.11.9 22:22 更新
【試合前】
・首位・2位との昇格圏チームに連敗。本日対戦相手の山口さんに抜かれ、16位に後退。
以下降格の争いのある順位表は14位以下に絞られてきた。
順 勝点 勝−分ー負 得 失 差
14 栃木 38 8−14−15 32 44 −12
15 山口 38 9−11−17 33 46 −13
16 大宮 37 8−13−16 44 48 −4
17 金沢 37 9−10−18 36 52 −16
18 群馬 37 9−10−18 32 51 −19
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19 相模原 33 7−12−18 27 45 −18
20 愛媛 33 7−12−18 35 60 −25
21 北九州 32 6−14−17 32 56 −24
22 松本 31 7−10−20 30 63 −33
⇒降格の確率はチーム数的には、9分の4。大宮は
@ 残り5試合中、ホーム3試合
A 得失点差で同一勝点時は断然有利
の利点を生かし、残留をしたいところ。
⇒それには、ひとつ上の順位となった山口さんとのこの試合、ここが最重要である。
【試合備忘】
・幸先良しの先制点後、大宮はショートカウンターで、奥抜選手がGKとのほぼ1対1をかわす。ここで、
相手GKの選手が奥抜選手を倒す。得点決定機阻止の反則なので、当然「一発レッドカード」と思った
が、判定は「イエロー」。
⇒全く納得ができない。「GKのファールをとらず、奥抜選手へのシミュレーションでのイエロー」か「GKの
一発レッド」のどちらかである。GKの反則判定ならば、あきらかに「レッド」でなければならない。
・交代のカードも3戦連続、なにか良くない。
⇒最初の柴山選手の投入、これが一番の疑問。田選手が先だったのではなかろうか?
⇒柴山選手、何か自信を無くしている感じで、思い切りの良さが出ず、元々苦手だったと思われる「守備」での
悪さが顕著に出始め悪循環となっている感じ。
・アディショナルタイムに入っての小野選手のミドルはバーにあたる、途中出場の山田選手の見事なヘディング
シュートもGKが好セーブ。
⇒小野選手の90分の奮闘、山田&河面選手が入る89分まで左サイドを爆走し続けた翁長選手(4日前の京都
戦でも走り続けた)のためにも勝利、いや、最低でも勝点1をあげたかった。
【その他】
・大宮は17位ヘ転落。
⇒J1時代の2005年〜2014年の10年間、前半快進撃をした2013年を除く残留争いをしていた時の
『他力本願』を思いだす。J2でも同じことが起きるとは・・・
▲ このFKで逆転される。西日がまぶしそう・・・ホームの利点無し。