2021.11.7(Sun)14:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第38節 
大宮アルディージャ 1−2 レノファ山口FC      

2021.11.9 22:22 更新

【試合前】
 ・首位・2位との昇格圏チームに連敗。本日対戦相手の山口さんに抜かれ、16位に後退。
 以下降格の争いのある順位表は14位以下に絞られてきた。

 順     勝点  勝−分ー負   得 失  差
 14 栃木  38  8−14−15 32 44 −12
 15 山口  38  9−11−17 33 46 −13 
 16 大宮  37  8−13−16 44 48  −4
 17 金沢  37  9−10−18 36 52 −16
 18 群馬  37  9−10−18 32 51 −19
 =======================================
 19 相模原 33  7−12−18 27 45 −18
 20 愛媛  33  7−12−18 35 60 −25 
 21 北九州 32  6−14−17 32 56 −24
 22 松本  31  7−10−20 30 63 −33

 ⇒降格の確率はチーム数的には、9分の4。大宮は
   @ 残り5試合中、ホーム3試合
   A 得失点差で同一勝点時は断然有利
 の利点を生かし、残留をしたいところ。
 ⇒それには、ひとつ上の順位となった山口さんとのこの試合、ここが最重要である。

【試合備忘】
 ・幸先良しの先制点後、大宮はショートカウンターで、奥抜選手がGKとのほぼ1対1をかわす。ここで、
 相手GKの選手が奥抜選手を倒す。得点決定機阻止の反則なので、当然「一発レッドカード」と思った
 が、判定は「イエロー」。
 ⇒全く納得ができない。「GKのファールをとらず、奥抜選手へのシミュレーションでのイエロー」か「GKの
 一発レッド」のどちらかである。GKの反則判定ならば、あきらかに「レッド」でなければならない。

 ・交代のカードも3戦連続、なにか良くない。
 ⇒最初の柴山選手の投入、これが一番の疑問。田選手が先だったのではなかろうか?
 ⇒柴山選手、何か自信を無くしている感じで、思い切りの良さが出ず、元々苦手だったと思われる「守備」での
 悪さが顕著に出始め悪循環となっている感じ。

 ・アディショナルタイムに入っての小野選手のミドルはバーにあたる、途中出場の山田選手の見事なヘディング
 シュートもGKが好セーブ。
 ⇒小野選手の90分の奮闘、山田&河面選手が入る89分まで左サイドを爆走し続けた翁長選手(4日前の京都
 戦でも走り続けた)のためにも勝利、いや、最低でも勝点1をあげたかった。
 
【その他】
 ・大宮は17位ヘ転落。
 ⇒J1時代の2005年〜2014年の10年間、前半快進撃をした2013年を除く残留争いをしていた時の
 『他力本願』を思いだす。J2でも同じことが起きるとは・・・
 
 

観戦 次試合へ

▲ このFKで逆転される。西日がまぶしそう・・・ホームの利点無し。

ページTOPへ戻る

観戦 前試合へ