【試合前】
・前節勝利し15位キープした大宮だが、前々節の千葉戦の敗北を引きずらず勝利したことがでかい。
順 勝点 勝−分ー負 得 失 差
11 岡山 45 11−12−12 31 29 +2
12 東京V 44 12− 8−15 48 60 −12
13 秋田 42 10−12−13 35 40 −5
14 栃木 38 8−14−13 31 41 −10
15 大宮 37 8−13−14 43 45 −2
16 山口 34 8−10−17 31 46 −15
17 群馬 33 8− 9−15 28 43 −15
18 金沢 33 8− 9−18 33 50 −17
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19 愛媛 33 7−12−16 34 57 −23
20 北九州 31 6−13−16 31 54 −23
21 松本 31 7−10−18 28 59 −31
22 相模原 30 6−12−17 25 43 −18
⇒ここから、1位磐田さん、2位京都さんとの最上位との連戦。ここで、勝点を多く(できれば4以上)
積みあげることができるのであれば、残留に向けて「太い光」が見えてくる。
⇒しっかりとした試合を行い、ともに敗れた前半戦と違って「大宮は強くなっている
(立て直した)」ことを、J1に昇格するであろう両チームヘ、しっかり見せたい。
【試合備忘】
・前半先制後、ほぼホーム大宮は首位チームの攻撃を受け、サンドバック状態。
⇒それでも、勝てるチャンスはあった。
@ 以下の2つを決めていれば・・
1.前半40分頃のカウンター、河田選手の右足シュートは枠にいかず
2.後半30分頃のカウンター、途中出場の奥抜選手がキレキレのドリブルで左サイド突破し、
パスを受けたこれも途中出場のイバさん、ミートできす。
A 同点にされた後半8分の失点がなければ・・
⇒Aが特に痛し。自陣ゴール前からのつなぎをかっさわれた。
⇒あきらかに劣勢のチームが勝利することはサッカーの試合では多いが、大宮が逃したのは、
奥抜選手以外途中交代も効果が無かった采配含め、大宮の自滅と言える試合だと感じた。
・現在得点ランキング1位のルキアン選手が警告累積でこの試合出場停止の中、選手個々の差が
顕著にみられ、それが大宮の大劣勢になっているとも感じた。
⇒特に中盤ボランチに「差」を感じた。
【その他】
・怪我で昨年途中から出ていなかった高田選手が、シーズン初のベンチ入りで後半35分から登場。
⇒ポジションは、右WB。劣勢だったこの時間帯、このポジション起用は多いに疑問。
⇒次節以降、高田選手のあのドリブルを見たい。現在トップチームの中に数多いユース選手がいるが、
よく言われる「ユース出身最高傑作」は、自分の中では2人。
⇒1人は、高田選手。そして、もう1人は、今シーズン甲府へ移籍してしまった山田選手。
(いまだに自分は、女々しいかもしれないが、山田選手の移籍容認については納得がいって
いない)
2021.11.2 6:22 更新
▲FKから山越選手のヘディングが決まり、幸先の良いスタートをきれたが・・・