2021.5.4 22:22 更新
【試合前】
・痛かった8節のホーム愛媛戦後、
9th 4/21 A磐田 2−3●
⇒3試合無得点は快勝したが、2回のリードを守りきれず逆転負け。3失点とも右サイドからのクロスに
ヘディングシュートを許す。試合中での改善ができないものなのか?
・大宮はここまで、2勝2分5敗でで18位。4チームがJ3へ降格する今シーズンで、降格圏ギリギリ手前
の18位。
⇒2005年から降格した2014年までの10年間、ほとんど「J1で」この位置をキープ?し、ハラハラ
ドキドキしていたが、まさかのJ2でもこの位置へ。
【試合備忘・感想】
・前半終了0−1。CKの数、大宮0で町田さんは6。シュートをはじめとした攻めの数が表れるCK数。
⇒大宮完敗。結局、CKは試合終了間際にとった2本だけ。
・山田選手がシーズン初登場で初スタメン。また、ルーキー柴山選手もスタメンしたが、前半全く機能せず、
後半開始から2選手とも交代させられる。
⇒機能しない2選手をスタメンで選んでしまった監督さんの責任は重し。これは、「早めの積極的交代」や、
たとえ結果が逆転できたとしても、この責任は変わらない。
・後半10分過ぎの最大のチャンス、中野選手はポストにシュート。ゴールすることより、ここでポストに
当てることのほうが1万倍くらい難しいと思える、ありえないシュート。
⇒前節アウェイ磐田戦で古巣相手に初ゴールを決めた選手と同じ選手とは思えなかった。
・大宮に入る選手はユース選手含め、全て「大宮化」している。バックパスや横パス多し。
⇒これ、何度も書いているが、自分はバックパス自体は否定しない。一度引き、左右に展開することで、
攻撃をたて直すことができることができるから。ただし、バックパスする選手の前方にスペースがあるのに
そこに出さず、パスするその選手より後ろにパスするのが許せない。
⇒同じようにこの試合で目だったのが、横パスを受ける選手のパスを受ける体勢が、受けてからバックパス
を次にする体の向きでパスを受けようとしていること。相手守備陣は楽に守備できますわ。
【その他】
・女子チームの「大宮アルディージャVENTUS」のチーム紹介が、この試合の前に行われた。
⇒この試合の4日後のプレシーズンマッチをライヴ配信で見たが、ダンシチームよりゴールに攻める姿勢は
あったような気がする。シーズンが始まったら、この女子チームが、前述の「大宮化」しないことを祈る。
▲試合終了間際のCK。クリャイッチGKでるもの、得点できず。