【試合前】
・アウェイ北九州戦で快勝した大宮は、その後2連敗。17位まで転落中。
⇒昇格がすでに絶望となった今、来シーズンにつながる試合を。
【試合備忘・感想】
・後半スタートし積極的に追加点を狙う大宮。
@ 三門選手の右足ミドル
A 菊地選手の右足アウトサイドのシュート。三門⇒黒川⇒菊地選手のシンプルなパスでの攻撃
⇒しかし、ここで決められず、後半15分から30分ぐらいまでは、金沢さんの一方的なペース
⇒この後半15分からペース奪回を何も対策ができていない。それは、しつこくここで書いているが、「選手交代」だけではない。
「監督やコーチからのベンチ指示」「選手同士の声だしや意思疎通(そこからポジション変更やチェンジまでしてもいいと思う)」
など、いろいろあると思う。
・イッペイ選手が後半35分過ぎから登場。場内ムードも良くなり、そのためではないが、やや大宮も攻勢となるが、シュートまで
いく決定的シーンはつくれない。
⇒ゴール前でパスにこだわりすぎ。上記Aのような単純の攻め(シュートまで手数を踏まない)をもっと多くする・・がなければ
点は生まれない
・後半40分頃から、時間カセギのシーンが増えた。
⇒これは、「来期につながるもの」では、決して無い。
【その他】
・選手の場内一周の中、突然、「社長のご挨拶」がありますという場内アナウンス。
⇒数字上で昇格が絶望となったからということ。あらかじめ決められた文を読んでいるような感じで、このシャチョウさん
(フロント)、全然ダメですわ。
⇒来期に向け、今年(一昨年・昨年も含)ここが特にダメだったと具体的に述べ、その為に対策を今シーズン中から、ひとつ
でも実施(たとえば、シャチョウさんの辞任・カントクさんの交代)する・・ どうしてできないのだろう?
⇒「シーズン終了後にあらためて総括を発表する」なんてことを仰っていましたが、このチーム、本当にシーズン終わってから
総括を始めるような気がする。ここまで、フロント陣には不信感をもっています。
2020.11.14 21:22 更新
▲追加点をあげれない大宮。最後のほうでボールを持ち過ぎ・・・はシーズン終始、変わらない