2020.7.11(Sat)19:00 NACK5スタジアム大宮
J2 第4節 
大宮アルディージャ 1−0 東京ヴェルディ   
  

【試合備忘・感想】
 ・開始1分も立たない時点で左サイドを切り崩し、今日初先発の酒井選手の低いクロスがファーサイドまで届いて、ゴール前まで
 つめていた右WB渡部選手が豪快にゴールを決める。
 ⇒あそこまでつめていた渡部選手すごし。 
 
 ・ボール保持率は、大宮3割:東京V7割という感じで、大宮は守勢の時間が多し。しかし、CBの河面・河本・西村選手が安定していて、
 横パスだけは許すが、縦パスやドリブルやワンツーなどの縦の突破は抑え込み、ピンチはほとんどない。
 ⇒イッペイ選手・翁長選手ら、おそらくターンオーバーで今回先発を外れた。攻撃陣は層が厚く問題はないと思うが、この3人のCBは
 代わりがいるのか? ここが唯一の心配どころ。
 
【その他】
 ・この試合、突然、GKがクリャイッチ選手がスタメン(ベンチには柏さんから育成型期限付き移籍の松本選手が入る)。試合翌日、
 開幕から3戦スタメンで安定感抜群だった笠原選手が、全治6週間の怪我と発表される。
  ⇒2月の開幕戦でベンチだった加藤有輝GKも、再開後ベンチ外でもしかしたら怪我か? CBは守備の連携面で3選手の替えが
 いな不安だが、GKは「そもそも2人だけ?」という面で、不安を感じる。ここから、中3日でアウェイ2連戦(栃木・甲府)が続く。 優勝
 してJ1昇格を狙う大宮はいきなり試練か?

 ・観客制限付き開催の最初は「超厳戒体制(半径1mの距離確保・4席で1席利用)」。声を出す応援や手拍子が禁止ということで、
 場内は音声で応援歌などを流していたが、基本静か。
 ⇒いいプレーには拍手、選手たちの声やぶつかった時の音、ボールを蹴った音・・・など「サッカーの基本となるもの」観れて(聞けて)
 とても新鮮だった。

勝点 試合 得点 失点 得失差
1 大宮 9 3 3 0 0 5 1 4 〇〇〇
2 長崎 9 3 3 0 0 5 2 3 〇〇〇
3 千葉 6 3 2 0 1 4 1 3 〇●〇
3 愛媛 6 3 2 0 1 8 5 3 ●〇〇
5 松本 5 3 1 2 0 4 3 1 〇△△
5 岡山 5 3 1 2 0 4 3 1 〇△△
7 徳島 4 3 1 1 1 7 5 2 〇●△
8 新潟 4 3 1 1 1 9 8 1 〇△●
8 金沢 4 3 1 1 1 5 4 1 ●△〇
8 京都 4 3 1 1 1 3 2 1 ●○△
11 磐田 4 3 1 1 1 3 3 0 〇●△
11 福岡 4 3 1 1 1 3 3 0 〇△●
13 山形 4 3 1 1 1 1 2 -1 ●○△
14 山口 4 3 1 1 1 3 5 -2 〇△●
15 北九州 3 3 1 0 2 5 3 2 ●●〇
16 町田 3 3 0 3 0 1 1 0 △△△
16 甲府 3 3 0 3 0 4 4 0 △△△
18 水戸 3 3 1 0 2 4 6 -2 ●〇●
19 東京V 2 3 0 2 1 2 5 -3 ●△△
20 栃木 1 3 0 1 2 1 3 -2 ●●△
21 琉球 1 3 0 1 2 1 6 -5 ●△●
22 群馬 0 3 0 0 3 1 8 -7 ●●●

2020.7.12 22:22 更新

【試合前】
 ・無観客試合(リモートマッチと名付けられた)で、2・3節は開催。

 ・大宮はそこを連勝(A千葉1−0 H群馬2−0)し、1節分とあわせて3連勝となり、何と得失点差で単独首位。

 

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▲ 守備時は5−4−1でブロック。相手チームは後ろでボールをまわす。

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