【試合前】
・台風19号の影響で10月12日(土)から1日延期され、さらに再延期となった試合。ここまでの順位は以下。
(なお、失礼ながら前節までは13位まで掲載していたが、プレイオフ圏内6位までに入れる可能性のあるチームのみ
記す)
順 勝点 勝−分−敗 得 失 差 ここ25試合(大宮のみ24試合)
1 柏 75 22− 9− 8 66 32 +33 △○●△○○○○○○○○○○○△●△○○●●○○●−
2 横浜FC 70 20−10− 9 62 40 +22 ●○△●△○○○○○○○△○○△○△△△○○●○○−
3 大宮 69 19−12− 7 57 38 +19 △△○○△△●○●○△○○○●●△△○○○−●○○
4 山形 67 19−10−10 54 33 +21 △○△○○●△●●○●●○△○△○○△●○○●○○−
5 徳島 67 19−10−10 62 43 +19 ●△○○○○△●○●○●●○○○○△△○△○○○○−
6 水戸 64 17−13− 9 53 36 +17 ○●○●△△△○○△△●△○●○○●○●●○△●○−
7 岡山 64 18−10−11 48 44 +4 △○○△△●○○○○●●●○●○○○△△○●○○△−
8 甲府 62 17−11−11 57 39 +18 ○○△●○●●○●●△○○●○○●△△○○△●△○−
9 京都 62 17−11−11 54 43 +11 ○○●△○△○○○○△○△●△●●○●○△●○●●−
10 金沢 56 14−14−11 54 44 +10 △△△△○△△△●○△△○○○●●△○●●●○○●−
・1試合少ない大宮、首位柏さんとの大一番を勝利し中3日でのこの試合。勝利すれば、「暫定」の文字が消え、堂々の
自動昇格圏内の2位以内へ。
⇒勝利以外は許されない試合。勝利しなければ、柏さんとの決戦の勝利の意味が薄れてしまう。
⇒この試合含め、残り4試合全てが「決戦」です。
【試合備忘・感想】
・4試合連続で先制を許している大宮が試合開始直後に2つのビッグチャンス。
@ 45秒ぐらいのところで、正面から酒井選手の左足シュート
A 90秒たったあたり、ゴール正面で奥抜選手がドリブル突破。GKとほぼ1対1だったが、シュートはブロックにあう。 ⇒絶好の先制のチャンスをつぶし、その後の前半のチャンスは35分過ぎの奥抜選手の左足シュートぐらい。
⇒全体的に重い感じもして、やはり中3日でのターンオーバー無し(スタメンだけでなくベンチメンバーも全く一緒)は無理が
あるのでは・・・・と思ってた。ところが、・・・
・後半開始少したってから、左サイドからの攻撃の圧力が高まり、大宮が攻勢。後半15分、19分と立て続けに得点を奪う。
⇒とくに先制点となった、奥抜選手の動きはシャドーとして完全に覚醒状態。柏戦の逆転弾同様、ワントップのフアンマ選手
との連携がこの一番大事な時期にストロングポイントになってきている。
・ひさびさ大前選手が登場、彼からのパスから、左サイドからの崩しでバブンスキー選手がダメ押しの3点めを決める。
⇒大前選手がピッチの立ってからの彼の応援歌、この試合の最大の盛り上がり。
【その他】
・平日ナイターの試合で何と9,666人の入場者。
⇒首位柏さん撃破後の昇格に向けた大重要試合・・・、大宮を昇格させたい想いをたくさんの方々がもっている。
2019.11.7 22:22 更新
▲ 後半開始直後、大宮の攻撃の圧力が徐々に高まる。