【試合前】
 ・前節、大宮含めて首位から4位までのチームは全て勝利。1試合少ない大宮は、「残り試合全勝で自動昇格」の
 状態変わらず。

順      勝点   勝−分−敗    得 失   差          ここ24試合(大宮のみ23試合)
 1 柏     75  22− 9− 7  65 30 +35  △○●△○○○○○○○○○○○△●△○○●●○○
 2 山形   67  19−10− 9  53 30 +23  △○△○○●△●●○●●○△○△○○△●○○●○
 3 横浜FC 67  19−10− 9  60 40 +20  ●○△●△○○○○○○○△○○△○△△△○○●○
 4 大宮   66  18−12− 7  55 37 +18  △△○○△△●○●○△○○○●●△△○○○−●○
 5 徳島   64  18−10−10  55 43 +12   ●△○○○○△●○●○●●○○○○△△○△○○○
 6 岡山   63  18− 9−11  48 44  +4  △○○△△●○○○○●●●○●○○○△△○●○○
 7 京都   62  17−11−10  54 42 +12  ○○●△○△○○○○△○△●△●●○●○△●○●
 8 水戸   61  16−13− 9  50 35 +15  ○●○●△△△○○△△●△○●○○●○●●○△●
 9 甲府   59  16−11−11  56 39 +17  ○○△●○●●○●●△○○●○○●△△○○△●△
10 金沢   56  14−14−10  53 42 +11  △△△△○△△△●○△△○○○●●△○●●●○○
11 新潟   55  15−10−13  65 48 +17   ●●○○●○○●△○△○●●●△○△△○○○●○
12 長崎   53  16− 5−17  53 55  −2  ○○●△●○●●○○●●●●○○○△○●○●●●
13 東京V  51  13−12−13  53 54  −1  △●●○△○●△○○△●△△○●○△●●●○○●

 ・今年最大の「大一番」の試合がここ。勝利すれば、2位以内の自動昇格が見えてきて、さらに優勝も夢ではない。
 一方敗北は、徳島さんや岡山さんも好調のため、プレーオフ圏内の6位以内も危うくなってくる。
 ⇒首位柏さんとの意地の対決。
  我々、大宮サポ(ファン)の応援(ホーム会場でのムード作り)、スタッフさんたち(芝生への水の巻く量など)、細かく
  こだわり0.01%でも勝利の確率をあげるための行動をすべき。
 ⇒大宮アルディージャというクラブに関わる全ての人にとっての「決戦」です。


【試合備忘・感想】
  ・アウェイ琉球戦と同様、試合開始直後に失点。その直後も決定的チャンスを作られ、危ないシーンが続く。
 ⇒特に失点直後、大宮左サイドからのアーリークロスを恐怖のオルンガ選手がヘディング、わずかにバーの上を超えて
 いってくれた。

 ・同点に追い付く石川選手のボール奪取、古巣に逆転弾を叩きこんだ茨田選手、90分間最前線から最後尾まで走り
 まわった三門選手、この試合のMVPはいっぱいいると思う。
 ⇒MyMVPはCBの河本選手。オルンガ選手にヘディングには上記失点直後シーン以外圧勝。競い勝つとスタンドからも
 大声援、二人のバトルは見所満載だった。
 
 ・この試合の勝利に欠かさなかったのは、
   @ 前半のうちに逆転できたこと
   A 後半開始から首位チームが猛攻撃をしかけてくると思われたが、後半25分くらいまでは大宮も攻勢だったこと。
   B 最後20分はわりきって守備に徹したこと
 ⇒Aが特に良かった。この攻勢時は、途中出場の富山選手のファーストタッチでのゴール前反転右足シュート、これ
 決まっていたら最高だった。


【その他】
  ・翌日含めて他会場の結果は、「水戸3−1山形」「横浜FC2−0長崎」「岐阜0−7徳島」。山形さんを抜き暫定順位を
 ひとつあげる。が、大勝した徳島さんが得失点差でも迫ってきている。
 ⇒1試合少ない大宮、とにかく残り全て勝てば2位以上の自動昇格は変わらず。
 

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    2019.11.2(Sat)14:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第39節   
大宮アルディージャ 2−1 柏レイソル      

2019.11.2 19:22 更新

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▲ 後半途中からは割りきって「守り」に撤する。集中し、決定的チャンスを与えない。