【試合前】
・柏さんが抜けて、2位以下は大混戦の状態が続いている。前節始まる前は5位だった大宮だが、2〜4位の3チームが
勝点3を取れなかったことで単独2位になった。
順 勝点 勝−分ー敗 得 失 差 ここ20試合
1 柏 69 20− 9− 5 56 26 +30 △○●△○○○○○○○○○○○△●△○○
2 大宮 60 16−12− 6 47 30 +17 △△○○△△●○●○△○○○●●△△○○
3 横浜FC 58 16−10− 8 54 34 +20 ●○△●△○○○○○○○△○○△○△△△
4 山形 58 16−10− 8 44 28 +16 △○△○○●△●●○●●○△○△○○△●
5 京都 58 16−10− 8 48 36 +12 ○○●△○△○○○○△○△●△●●○●○
6 水戸 57 15−12− 7 43 27 +16 ○●○●△△△○○△△●△○●○○●○●
7 甲府 54 15− 9−10 50 33 +17 ○○△●○●●○●●△○○●○○●△△○
8 徳島 54 15− 9−10 47 38 +9 ●△○○○○△●○●○●●○○○○△△○
9 岡山 54 15− 9−10 42 40 +2 △○○△△●○○○○●●●○●○○○△△
10 金沢 50 12−14− 8 44 34 +10 △△△△○△△△●○△△○○○●●△○●
11 長崎 50 15− 5−14 47 45 +2 ○○●△●○●●○○●●●●○○○△○●
12 新潟 46 12−10−12 54 45 +9 ●●○○●○○●△○△○●●●△○△△○
13 東京V 45 11−12−11 44 48 −4 △●●○△○●△○○△●△△○●○△●●
・勝点差3の水戸さんとの激突。泣いても笑ってもあと8試合。一戦必勝状態は変わらず。
⇒大宮からレンタルしている今や水戸の中心選手の黒川選手は契約の関係上出場できない。清水慎太郎も同様。
⇒なお、黒川選手、前節にイエローをもらい累積4枚。出場停止1試合をこの試合で対象にすることができ、累積
イエロー数ゼロにして、残りの7試合を戦える。おそらく、わざともらったと思うが、これに対しては文句はなく、むしろ、
プロらしいと思う。そういえば、10年ぐらい前にGKの某選手が、「代表に行く為、次のリーグ戦出ないのでわざと
イエローをもらう⇒それをブログで堂々と自慢げに書く(後々非難をあびる)」というのがあったな・・・
【試合備忘・感想】
・前半0−2の劣勢。
⇒風下のホームチームが出足良く、セカンドボールの奪取率も高し。0−3までいかなくて良かった・・・という内容。
・大宮は後半開始から、石川・フアンマ選手を投入。すると、前半と異なり風下になった大宮のほうが攻勢となり、
2−2へ追い付く。
⇒1点めは53分、2点目はその3分後。後半15分にまでに追いついたところが大きい。その後は一気に大宮攻勢へ。
・そして、後半25分頃、ついに大宮逆転。奥抜選手が左奥深いところでボール奪取、三門選手から酒井選手へ。酒井
選手の左足クロスにゴール前つめていたフアンマ選手のボレーは空振りとなったが、大外にいたDFの櫛引選手が右足
で左隅に見事なシュート。
⇒後半30分過ぎにDF菊地選手が交代、その後のプレーで大宮が4バックになっていることを知る。しかし、後々の
各レビューを見ると、大宮は0−2の劣勢になってから4バックに変えていたということ。
⇒あらためて冷静に考えると、決勝点と1点めのシノズカ選手へのアシストをした櫛引選手、共に4バックにおける右
サイドバックの動き。自分のサッカー観察力の遅さに苦笑する。
・1点めの得点者と、2点めのフアンマ選手のヘディングシュートをアシストしたのはイッペイ選手。
⇒この試合のMyMVPは、イッペイ シノヅカ選手です。2点めのアシスト前のボール奪取は、大拍手でした。
【その他】
・同じ時刻にキックオフとなった「3位:横浜FCvs首位:柏」の試合は、ホームチームの横浜FCさんが1−0で勝利。
柏さんと大宮の勝点差は「6」に縮まった。
⇒逆転可能性のある「残り試合(7)>勝点差(6)」となって、J2優勝を狙える位置に戻った。が、4位山形さんも勝利
したことで、3・4位と2位大宮との勝点差「2」は変わらず。残り7試合は、ますます一戦必勝状態です。
2019.10.13 8:45 更新
▲ 後半アタマから、フアンマ選手・石川選手を投入。0−2からの挽回を図る。