【試合前】
・首位柏さんが11連勝でストップしたが独走状態は変わらず。そして、12戦負け無しの横浜FCさんが、ついに2位
浮上。
順 勝点 勝−分ー敗 得 失 差 ここ16試合
1 柏 62 18− 8− 4 47 20 +27 △○●△○○○○○○○○○○○△
2 横浜FC 52 15− 7− 8 50 31 +19 ●○△●△○○○○○○○△○○△
3 京都 52 14−10− 6 45 32 +15 ○○●△○△○○○○△○△●△●
4 大宮 52 14−10− 6 41 29 +12 △△○○△△●○●○△○○○●●
5 水戸 51 13−12− 5 38 21 +17 ○●○●△△△○○△△●△○●○
6 山形 51 14− 9− 7 34 21 +13 △○△○○●△●●○●●○△○△
7 甲府 49 14− 7− 9 45 28 +17 ○○△●○●●○●●△○○●○○
8 金沢 46 11−13− 6 40 27 +13 △△△△○△△△●○△△○○○●
9 徳島 46 13− 7−10 42 36 +6 ●△○○○○△●○●○●●○○○
10 岡山 46 13− 7−10 36 39 −3 △○○△△●○○○○●●●○●○
11 長崎 43 13− 4−13 44 41 +3 ○○●△●○●●○○●●●●○○
12 東京V 41 10−11− 9 39 42 −3 △●●○△○●△○○△●△△○●
13 新潟 38 10− 8−12 47 42 +5 ●●○○●○○●△○△○●●●△
⇒アウェイ2連戦で痛恨の連敗、2試合とも試合終了間際の失点により、順位をひとつづすつ下げた。
⇒だが、幸いにも、自動昇格圏2位とは同勝点。次節、アウェイ横浜FC戦の大決戦前の重要な試合。
⇒前にも記したが、「トーナメント戦のような戦いが必要、1戦必勝」は変わらない。
【試合備忘・感想】
・後半43分、大宮の右サイドをフアンマ選手が突破し、ゴール前にあがる。ディフェンダーは1人。さらに左サイドから
シノヅカ選手と小島選手がつめる。
⇒自分、勝利を確信。立ち上がり、ガッツポーズの準備。
・しかし、フアンマ選手からその左サイドへのパスは、唯一のディフェンダーの足にあたる。
⇒FWであるフアンマ選手、得意の右足でシュートをうってほしかった。しかし、伏線がその10分ぐらい前にあり。カウ
ンターから、右サイド茨田選手が突破、ゴール正面に入ったフアンマ選手にパスを出さずに茨田選手選手はシュート。
GKに弾かれ、フアンマ選手はゴールポストを蹴って悔しがる。
⇒フアンマ選手、ゴールの確率の高いパスを選択してしまったか?
・前半3分の余りにも早い失点、ディフェンスの単純なミスから。同点になかなかすることができなかった。
⇒むしろ、鋭い出足で攻める町田さんの攻撃にタジタジ。後半、シノヅカ選手の同点弾(移籍後初)までに
町田さんは決定的シーン3回ほど外してくれた。
⇒上記後半43分のチャンスを決め、大宮が勝っていたら、「この試合で良かったのは勝点3を得た事だけ。内容は完敗」
という、シーズン終盤では最高の賛辞を贈れた。
【その他】
・勝利した水戸さん・山形さんに抜かれるが、敗れた京都さんをう上まわり、幸いにも順位はひとつ下げただけ。
⇒次節2位の13戦無敗横浜FCさんとのアウェイでの試合、ここが今シーズンの最重要試合となるであろう。浮上する最後
のチャンスかもしれない。
2019.9.14 22:22 更新
▲ 前半、手前の右サイド奥井選手が再三攻め上がりクロスをあげるものの、追いつけず。