【試合前】
 ・後半戦初戦の前節、「山形vs京都」の1位・2位対決があり、2位京都さんが1−0で山形さんを撃破、首位に立つ。
 その他6位以上の上位チームも勝利したが、6−0で大勝した大宮が、同勝点の水戸さんを得失点差で抜き4位へ
 浮上。
 
  順       勝点    勝−分ー敗  得  失   差    ここ8試合
  1  京都   40   11− 7−4   31 20 +11  ○○●△○△○○
  2  山形   40   11− 7−4   24 14 +10  △○△○○●△●
  3  柏     40   11− 7−4   24 15  +9  △○●△○○○○
  4  大宮   39   10− 9−3   31 17 +14  △△○○△△●○
  5  水戸   39   10− 9−3   26 15 +11  ○●○●△△△○
  6  甲府   36   10− 6−6   34 23 +11  ○○△●○●●○
  7  岡山   34    9− 7−6   28 27  +1  △○○△△●○○
  8  金沢   32    7−11−4   27 17 +10  △△△△○△△△
  9  横浜FC 32    9− 5−8   31 26  +5  ●○△●△○○○
 10  長崎   31    9− 4−9   30 27  +3  ○○●△●○●●
 11  徳島   31    8− 7−7   24 23  +1  ●△○○○○△●
  
 ⇒1〜2位が勝点40、3〜5位が同39、その下も含め大激戦となっているJ2。
 ⇒が、この激戦の中、ここ数試合の結果でダッシュをするチームがでてきそう。その第1候補であり、前半戦観た
 中で一番強く感じた京都さん。負けるわけにはいかない。
 ⇒今シーズンを占う『大重要試合(決戦)』です。


【試合備忘・感想】
 ・京都さんとの17節のホーム戦前、非公開練習を続け、5−3−2の秘策で勝利した大宮。この試合前にも、数日
 非公開練習を続ける。
 ⇒そして、試合の2時間前メンバー発表。
  GK 加藤   DF  菊地・河面
  MF 小島・茨田・石川・大山・奥抜・バブンスキー
  FW 吉永・フアンマ
 ⇒実際の布陣は、以下のようなオーソドックの4−4−2。スタートからの4バックは今シーズン初。
         奥抜   フアンマ
    バブンスキー          茨田
          大山   小島
     吉永   河面  菊地   石川
              加藤
 
 ・最初の15分ぐらいまでは、この新布陣がそれなりに機能し、かなりいい攻撃もあった。
 しかし、やはり急造フォーメーションでは穴が出始めたのか、攻撃能力に長ける京都さんが攻勢になって3点を奪う。
 ⇒6−0で大勝した後でのフォーメーション変更、やはり前節最後のほうでの畑尾選手の負傷が大きく、4バックに
 することしかなかったこと。さらに、その4バックのSB2人が本職でなく、この状態での首位チームとの試合は難しい。
 
 ・バーとポストのおかげで0−5にならず、途中出場の大前選手・シモヴィッチ選手が点をとり、1点差まで猛追。
 さらに、最後のCKを菊地選手がこぼれ玉をボレーシュートするが、ふかしてしまいゲームセット。
 ⇒引分けまでもっていければ、「勝ちに等しい引分け」だった。



【その他】
 ・この試合の翌日は参議院選挙。京都に泊まって翌日の日曜日に帰らず、投票に行く。
 ⇒『投票所整理券』を忘れずに持っていく。

 ・選挙前に、母校大宮北高校の埼玉県野球予選4回戦を観る。
 ⇒応援したサッカー大宮、母校、ともに終盤の追い上げがあったが惜敗。そういえば、選挙で
 自分が投票した方も落選してた。3応援、全て実らず・・・こんな週末もある。

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    2019.7.20(Sat)19:00
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
J2 第23節   
京都サンガF.C. 3−2 大宮アルディージャ

2019.7.25 12:22 更新

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▲ 終了直前のCK、加藤GKまであがる。こぼれ玉からの菊地選手のボレーはバーを超え、万事休す。