【試合前】
・前節、「水戸1−1横浜FC」の結果で2位は変わらず。しかし、「長崎1−2山形」で首位山形さんとは勝点4と
ひらいた。さらに、「柏2−0千葉」「愛媛0−2京都」「琉球2−5甲府」で、2位大宮とプレイオフ圏内6位柏さんとの
差は「4」に縮まる
順 勝点 勝−分ー敗 得 失 差 ここ5試合
1 山形 39 11−6−2 24 12 +12 △○△○○
2 大宮 35 9−8−2 24 15 +9 △△○○△
3 水戸 34 9−7−3 20 10 +10 ○●○●△
4 甲府 33 9−6−4 31 18 +13 ○○△●○
5 京都 33 9−6−4 27 18 +9 ○○●△○
6 柏 31 8−7−4 17 12 +5 △○●△○
7 金沢 29 7−8−4 24 14 +10 △△△△○
8 長崎 28 8−4−7 26 22 +4 ○○●△●
9 岡山 28 7−7−5 23 21 +2 △○○△△
10 徳島 27 7−6−6 21 20 +1 ●△○○○
⇒前節の上記試合の影に隠れ、この試合の対戦相手の金沢さんも新潟戦でしっかり勝利し、順位を9位から7位に
上昇している。
・今節は、上記10位までの順位以内での対戦が多し。
「山形vs柏」「京都vs水戸」「大宮vs金沢」「甲府vs徳島」
⇒雨の中での試合が多いこの梅雨のシーズン、J2は大激戦が始まってます。
【試合備忘・感想】
・3戦前のホーム岐阜戦、前節アウェイ東京V戦同様、決勝点を奪いに後半30分過ぎから攻勢が続くが、負けても
全然おかしくなかった試合。
⇒金沢さんのロングボール一辺倒の攻撃が、終盤の大宮の攻勢で大宮守備陣が前めとなっていることから、数回の
カウンター攻撃があった。大宮は失点をなんとか免れる。
⇒河面選手の左からのクロスを、石川選手のシュートがポストをたたいた後半40分すぎの最もほしいシーンがあった。
この時間帯の、「左サイドでの三門選手・大前選手・河面選手での崩し」のような連携したプレーが、奥抜選手のドリブル
での突進とあわせて、数多く前半の早い時間からできないのだろうか?
・やはり、フアンマ選手はベンチメンバーにもならない欠場。シモビッチ選手が変わりにスタメンで入る。
⇒そのシモヴィッチ選手、クサビになりボールロストはそれほどなかったが、シュートシーンは記憶では1本で、相手
DF陣の脅威となっていない。前半右サイドに流れて、クロスをあげようとしていたが、その役割は別の選手が担わな
いと・・・・
【その他】
・16戦負け無しも、内容は8勝8分。
⇒「負けないこと」が優先になっているような感じもする。これでは、J2優勝はできない。
・
2019.6.30 19:22 更新
▲ 3戦連続、試合終了間際になってから、必死に攻め込む大宮。