2019.6.29 13:22 更新
【試合前】
・4試合連続引分けから2連勝。現在14戦負け無しで10節終了時点の2位ヘ順位を戻した大宮。
順 勝点 勝−分ー敗 得 失 差
1 山形 36 10−6−2 22 11 +11
2 大宮 34 9−7−2 24 15 +9
3 水戸 33 9−6−3 19 9 +10
4 甲府 30 8−6−4 26 16 +10
5 京都 30 8−6−4 25 18 +7
6 長崎 28 8−4−6 25 20 +5
7 柏 28 7−7−4 15 12 +3
8 岡山 27 7−6−5 22 20 +2
9 金沢 26 6−8−4 22 13 +9
⇒今節は、「長崎vs山形」の上位同志の対決もあるが、個人的には「柏vs千葉」の千葉ダービーも注目。
【試合備忘・感想】
・結果も痛いが、2人のFWが負傷交代となり、暗雲がたちこまる試合となってしまった。
⇒前線でキープができるフアンマ選手の次節以降、欠場となったら特に痛し。この試合では、攻撃時だけでなく、
相手のFK時は、マンツーマンでつかず、ニアでことごとくヘディングでクリア。「ストーン」とか言うコトバだったと思うが、
守備時でも重要な役割。
・「先発抜擢の小島選手のGK前に斜めに走りこんでのシュート⇒GKかろうじて触る」
「途中出場の茨田選手のゴール前での左足シュート⇒ふかしてしまった」
の後半2つの決定機を決められず痛い引分け。
⇒後半、両チーム疲れが出始め、間延びしした中でのショートカウンターから上記2つの大チャンスが生まれたが、
やはりじっくり攻めてた前半で先制点をとる強さが出てほしいところ。
【その他】
・「水戸1−1横浜FC」の結果で2位は変わらず。しかし、「長崎1−2山形」で首位山形さんとは勝点4ひらいた。
⇒さらに、「柏2−0千葉」「愛媛0−2京都」「琉球2−5甲府」で、2位大宮とプレイオフ圏内6位柏さんとの差は
「4」に縮まる。
▲ 攻勢だったのは後半だが、この前半で先制点を奪いたかった。