【試合前】
・5連勝でストップして、最初の試合。
⇒とても大切の試合。このホーム試合での引分け以下では、5連勝を含めた7戦無敗の価値を薄めることに。
⇒令和時代になっての最初の試合、快勝を期待します。
・前々節9節終了した時点で、大宮は優勝した2015年と順位以外全て一緒だったが、11節終了時点でもまた、
同じになった。
年度 順位 勝点 勝ー分ー敗 得点 失点 得失点差 最終順位
2014 4 21 6−3−2 13 8 +5 1
2018 13 11 4−2−5 11 11 +−0 5
2019 3 21 6−3−2 13 8 +5 ?
【試合備忘・感想】
・前節のスタメンから4人がチェンジ。
@ 左シャドー 大前⇒バブンスキー
A 左ウイングバック 酒井⇒渡部
B ボランチ 大山⇒小島
C CB中央 河本⇒菊地
⇒AとCは前節での怪我の影響、@とBは戦略的なものか?
⇒個人的期待はB小島選手。ここまで途中出場が続く中、初の大宮でのスタメン。彼のもつプレイスタイル、堂々とした
雰囲気は、あの家長選手を彷彿させるものがある。
・試合開始9分後、その小島選手が後ろにバックパスをしようとしたところ、山瀬選手にかっさらわれ、ドリブルされ失点。
そこから、大宮の攻撃は延々と続き、バブンスキー選手のバー直撃ミドル等もあったが得点を奪えず前半終了。
⇒大宮は失点後から前線からハイプレスで守備を行うシーンが多く、けっこう暑い日なので疲れが心配。
⇒これは、選手交代が重要な後半になる・・・と思った。
・何と、後半開始から大前選手を投入。しかし、前半ほどの決定機を作れず、時間だけはずんずん進んでいく。
そして、76分の3人めの交代、大山選手が入った時は4バックの形でさらに攻撃の圧力を強めていく。
⇒より攻撃的にしたことが、2つのセットプレイを生み出し、逆転できた要因だったと・・・。結果論的だがそう思い
ます。
【その他】
・この土曜の試合で、翌日曜に試合のある、水戸さん・山形さんを抜き暫定首位へ。
⇒翌日、両チームがしっかり勝利し、大宮は3位のまま。
⇒この日曜日の試合で水戸さんの先制点をあげた黒川選手、そして冒頭で記した小島選手、逆転弾の石川選手、
そして大山選手・・・
「ユース出身のこの4人が、来年このチームで中盤を作り躍進していく・・・・もちろんJ1で」というのが、自分の描く
大宮の理想形です。
2019.5.5 19:22 更新
▲ このFKから逆転へ。#5石川選手がゴール前で虎視眈々とゴールを狙っている。